「メモリがwrittenになることはできませんでした」
Windows10のパソコンを使用していて、「~の命令が~のメモリを参照しましたが、メモリがwrittenになることはできませんでした。」というエラーメッセージが出てしまったことはありませんか?
このメッセージは、アプリケーションエラーやシステムエラーで発生した時に出ます。
対応しないとパソコンの動作に異常が発生する可能性があるので、必ず対処を行いましょう。
「メモリがwrittenになることはできませんでした」の対処法
それでは、「メモリがwrittenになることはできませんでした」の対処法を説明します。
アプリケーションの実行時に該当エラーが発生するときは、そのアプリケーションに問題があるかアプリケーション実行時にメモリを消費しすぎている可能性があるので不要なアプリケーションを終了して空きメモリを確保しましょう。
もしパソコンの起動時に「メモリがwrittenになることはできませんでした」が発生するときは、クリーンブートで起動してみてエラーが起きるかどうかチェックしてみましょう。
「Windowsキー+Rキー」を同時押しして、「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを呼び出します。記入欄に「msconfig」と記入して「OK」を押しましょう。
「システム構成」ウィンドウが出るので、「スタートアップ」タブを押して「タスクマネージャーを開く」を押しましょう。
タスクマネージャーが起動し、「スタートアップ」タブが出ます。「状態」が「有効」になっているサービスを押して「無効にする」ボタンから無効にしていき、全てのサービスを無効にしましょう。
続いて「サービス」タブを開き、ウィンドウ左下の「Microsoftのサービスをすべて隠す」のチェックボックスをオンにします。
あとはウィンドウ右側の「すべて無効」ボタンを押して出ているサービスのチェックボックスがオフになったことをチェックしたら、「適用」ボタンを押してから「OK」ボタンを押しましょう。
「システム構成の変更を有効にするには、再起動が必要なときがあります」と出たら、「再起動」を押してパソコンを再起動することでクリーンブートで起動できます。
クリーンブートで起動して問題がなければ、常駐プログラムとサービスから原因の特定を行いましょう。