インスタグラムのストーリーの音楽スタンプ「MUSIC」の使用方法
インスタグラムに新しく登場した「MUSIC」機能とは、インスタグラムのストーリーに音楽スタンプという、楽曲の画像を貼ることが可能になり、ストーリーの動画撮影中にバックグラウンドで好きなアーティストのBGMを流すことが可能なというもの。
一部の国ではすでにインスタグラムのストーリー動画でバックグラウンドからBGMを流すことが可能な「MUSIC」機能が実装されており、その日の気分に合わせて好きなBGMを選んで、ストーリーの動画撮影を楽しむことができています。
日本では、インスタグラムのストーリーにBGMを追加可能な「MUSIC」機能の実装はまだなのですが、今後インスタグラムのアップデートによって、ストーリーにバックグラウンドからBGMを流すことが可能な「MUSIC」機能が追加される予定となっています。
インスタグラムの新機能「MUSIC」が解禁されている国では、iOS・Android向けのインスタグラムアプリのバージョン51以降にアップデートすることで使えるようになります。
「MUSIC」機能でインスタグラムのストーリーに貼ることが可能な、音楽スタンプと呼ばれる楽曲の画像は、CDジャケットのようなデザインの画像となっています。
また、インスタグラムのストーリーに流すことが可能な楽曲は、毎日どんどん追加されていきます。
ストーリーに貼れるスタンプ「MUSIC」
インスタグラムの新機能「MUSIC」ではストーリーに音楽スタンプという、楽曲の画像をペーストてBGMを流すことが可能なのです。
ストーリー用の動画撮影中に選びたBGMをバックグラウンドで流すことや、撮影したストーリーに編集から好みのBGMを追加して、バックグラウンドで流すことが可能。
有名アーティストなどの楽曲が数千曲あり、その中から好きな楽曲を選んで、インスタグラムのストーリーにバックグラウンドからBGMを流すことが可能です。
ストーリーのバックグラウンドで流したい音楽のプレビュー再生も可能なので、インスタグラムのストーリー動画撮影前に、色んな音楽を試しに聞くことが可能です。
インスタグラムの動画撮影中はもちろんのこと、友達がストーリーを見たときにも、バックグラウンドでBGMが流れるようになっています。
また、インスタグラムの「MUSIC」機能を使用したストーリーを見た場合に、ストーリー動画の画面に表示されている音楽スタンプという、楽曲の画像を押すことで、バックグラウンドで流れている音楽や、アーティストの詳しい情報をチェック可能です。
インスタのストーリーで音楽を流すには
まだ日本では実装されていないインスタグラムの「MUSIC」機能ですが、公式インスタグラムではすでに情報が解禁されており色々なメディアでも取り上げられています。
世界中から注目されているインスタグラムの新機能「MUSIC」についてもっと知りたいという方も多いかと思います。
ここでは、新登場したインスタグラムの「MUSIC」機能を使用して、インスタグラムのストーリーに音楽スタンプという、楽曲の画像を貼ってストーリー動画のバックグラウンドで音楽を流す方法を一足先に説明していきます。
曲を決めてからストーリーを作る
iOSアプリ先行で、音楽を先に決めてからインスタグラムのストーリーを撮影可能です。
インスタグラムのストーリー録画画面の下に「MUSIC」のオプションが新たに追加され、選択することで動画撮影前に音楽を決めることが可能なようになります。
ストーリーの撮影前に音楽スタンプという、楽曲の画像を貼れるので、ストーリー撮影時に流れる音楽に合わせたノリノリなストーリーを作成可能です。
※この機能はAndroidではまだ対応しておらず、今後追加される見込みとなっています。
そもそもインスタグラムのストーリーとは
インスタグラムのストーリーとはどういったものなのか、あまりよく知らないという方もいるのではないと思いますか。
ここでは、インスタグラムのストーリーについて説明していきたいと思います。
インスタグラムのストーリーとは、通常のタイムラインとは別に、より日常的な写真や動画の投稿、ライブ配信などが行える機能となっています。
インスタグラムのタイムラインでは、逆時系列および独自のおススメ度によって投稿が流れてきますが、ストーリーは画面上部の別枠に表示されます。
ストーリーの投稿は通常24時間以内に、ライブ配信は配信修了後に自動的に消去されるのも大きな特徴です。
フィルターやスタンプなどの編集機能も豊富で、コンテンツをより楽しくシェア可能な以外にも、リアルタイムでのつながりも感じられる機能と思います。
インスタグラムのタイムラインにアップするほどのものではないけれど、日常の何気ない瞬間を投稿するのに最適な機能です。
ストーリーの撮影機能解説
インスタグラムのストーリーでは通常の撮影モードの他にも、「タイプ」「ライブ」「BOOMERANG」「フォーカス」「逆再生動画」「ハンズフリー」などの色々な撮影モードがあります。
「タイプ」とは、写真や動画がなくても、カラフルな背景に文字だけ記入して投稿可能です。また、数種類のスタイルが用意されています。
「ライブ」とは、リアルタイム中継を行うことが可能です。ライブの配信時間は最大で1時間です。ライブ修了後、映像がインスタグラムに保存されることはなく、最大24時間まで見ること可能です。
「BOOMERANG」(ブーメラン)とは、再生後に自動で逆再生されるショートムービーです。細かい動きが繰り返される、コミカルな動画が撮影可能です。
「フォーカス」とは、人物の顔を感知し、セルフィーやグループショットなどで背景をきれいにぼかしたポートレートを撮影可能です。
「SUPERZOOM」(スーパーズーム)とは、撮影すると、画面の中心に向かって自動的にズームしていきます。徐々にズームするのではなく、三回に分けて一気にズームされるので、迫力のある動画が撮れます。
「逆再生動画」とは、撮影した動画が逆再生で投稿されます。
「ハンズフリー」とは、撮影ボタンを長押ししなくても動画を撮影可能です。
撮影が終了すると、編集画面に移動し、スタンプや文字入れ、フィルターなどの加工を行えます。
ストーリーで加工可能なフィルターの種類は全部で11種類となっており、インスタグラムのタイムラインへの投稿時に使えるものより少なくなっています。
スタンプによる編集機能は、指でドラッグしてスタンプの位置を変えたり、ピンチ操作で大きさや傾きを調整可能です。
位置情報やハッシュタグ、メンション、アンケート、GIF、絵文字スライダーのスタンプを使えば、これらの機能をストーリー上でも簡単に使うことが可能です。
自撮りスタンプ機能も付いているので、自撮りでのストーリー撮影も可愛く撮ることが可能です。
また、iPhoneのカメラロールからインスタグラムのストーリーを投稿可能です。
インスタグラムのストーリーで毎回写真や動画を撮影しなくても、過去に撮った写真や動画をiPhoneのカメラロールからピックアップして投稿することが可能となります。
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ストーリーの足跡機能とは
インスタグラムのストーリーには足跡機能というものが付いていて、自分自身自身が投稿したストーリーを誰が見たのかをチェックすることが可能なのです。
逆も場合も同様に、他の人のストーリーを見た場合は自分自身自身の足跡を残すこととなります。
インスタグラムではストーリー以外にも、足跡を残してしまうアクションがいくつかあります。
これから、インスタグラムで、足跡を残してしまうアクションについて触れていこうと思います。
足跡がバレるアクションとは
インスタグラムを使用するときに、足跡が残ってしまうのを気にしている人は多いのではないと思いますか。
インスタグラムのストーリー以外にも足跡が残ってしまうアクションがあるので、説明していきます。
まず、DMの見ることが挙げられます。インスタグラムにはダイレクトと呼ばれるDM機能があり、非公開でメッセージのやりとりが可能です。
ストーリーにコメントした場合は、公開された状態なので、誰からでも見れてしまいます。
なので、ストーリーに対してコメントする場合や非公開で連絡を取りたいときには、DM機能を使います。
インスタグラムのDMには、LINEなどのように既読を表示する機能が備わっているため、未開封のDMを開くと相手に既読の表示がされます。
また、ダイレクトの画面には、ユーザーのオンライン状況が表示され、最終オンライン履歴も知ることができてしまいます。
どっちも、通知が届くわけではないのですが、DMの画面からチェック可能です。
次に、インスタグラムでのライブ動画の見ることが挙げられます。
ストーリーの機能の一つライブ配信があります。動画がリアルタイムで配信され、メッセージなどもその場で投稿可能です。
ライブ動画配信に参加すると配信者以外にも、見ることしているすべてのユーザーに参加の通知が届いてしまいます。
動画配信画面がグループチャットのような仕様になり、コメントが次々に流れていきます。
ライブ配信のみ足跡が参加するすべてのひとに知られてしまうのが特徴的となっています。
間違って投稿にいいね!してしまった場合も挙げられます。
インスタグラムユーザーなら、誰しもが1回はうっかりいいね!をしてしまった経験があるのではないと思いますか。
インスタグラムで投稿にいいね!する方法は、ハートマークを押すか、写真をダブル押すかの2種類となります。
間違ってハートマークを押してしまうことは少ないですが、ダブルタップはかなり多いのでは?
スクロールしているときに更新が遅れたり、一瞬止まったりして、間違ってダブルタップと認識されてしまいます。
最後に、間違ってユーザーをフォローした場合も挙げられます。
いいね!と同様に間違って相手をフォローした場合も相手に通知されてしまいます。
フォロー通知が相手に届くため、足跡として残ってしまうのです。
上記のようなパターンがインスタグラムで足跡が残ってしまうアクションとなります。
Spotifyを使う
「Spotify」(スポティファイ)とは、世界で1億7,000万人以上のユーザーが使用している音楽ストリーミングサービスで、ユーザーがリアルタイムで聴いている曲やアルバムなどをシェアすることが可能です。
ここでは、音楽ストリーミングサービスの「Spotify」を使用して、インスタグラムのストーリーで音楽を流す方法について説明していきます。
インスタ自体で Spotify 音楽を追加する。
まず解説するのは、「Spotify」や「iTunes」などを使用して、バックグラウンドで音楽を流しながらインスタグラムのストーリーを撮影する方法です。
初めに、「Spotify」や「iTunes」を起動して、インスタグラムのストーリーに使いたい音楽を選んでおきます。
その後に、インスタグラムを起動して、ストーリー撮影の用意をします。
最後に、「Spotify」や「iTunes」から音楽を再生しながらインスタグラムのストーリーを撮影すると、バックグラウンドで流れている音楽も一緒にストーリー動画の音声として録音されます。
この方法で簡単にインスタグラムのストーリー動画にバックで音楽を流すことが可能となります。
「Spotify」や「iTunes」でインスタグラムのストーリーに音楽を追加する方法は、音質が悪くなってしまうパターンもあるので注意しましょう。
「Spotify」で聴いている音楽をインスタのストーリーズにシェア
「Spotify」の新機能を使うと、自分自身自身が今聴いている音楽をインスタグラムのストーリーに投稿してシェアすることが可能です。
まず、「Spotify」で聴いている音楽やアルバム、プレイリスト、あるいはシェアしたいアーティストページの画面に表示されている「・・・」ボタンを押しましょう。
表示された画面下の「シェアする」を押すとメニュー画面が表示されます。
表示されたメニューからインスタグラムストーリーズの項目を押すしましょう。
インスタグラムストーリーズを選択すると、楽曲やアルバムのジャケットの画像、プレイリストのカバーアートアーティストの画像などが使用されたステッカー表示されます。
表示されたステッカーを投稿・送信するだけで簡単に音楽をインスタグラムのストーリーでシェアが可能です。
また、インスタグラムの編集ツールを使用すれば、ステッカーの画像をより綺麗に加工したり、スタンプやキャプションで画像を装飾可能です。
インスタグラムストーリーに投稿されたステッカーの画像については、左上に表示される「Play on Spotify」を押すことで「Spotify」からその投稿の音楽をすぐに聴くことが可能です。
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Spotify の音楽を変換して、InShot で BGM を追加
「Spotify」で聴ける音楽は、DRMに保護されており、他のデバイスに転送したり、再生したりできないようになっています。
なので、「Spotify」で聴ける音楽をインスタグラムのストーリーのBGMとして追加するのでには、「Spotify」で聴ける音楽を普通の音楽形式に変換しないといけません。
ここでは、「Spotify」で聴ける音楽を変換する方法を解説します。
Spotify 音楽を変換
「Spotify」で聴ける音楽を変換することが可能な、Spotify音楽変換 Windows版を使用して、「Spotify」から音楽をBGMとしてインスタグラムのストーリーに追加する手順を解説します。
まず、Spotify音楽変換 Windows版をダウンロードして、「Spotify」からインスタグラムのストーリーに載せたい音楽を追加しましょう。
次に、出力形式は、MP3、AAC、WAV、FLACがありますが、ここではデフォルトの「Spotify レコード」モードに設定して音楽を変換していきます。
変換した音楽をiPhoneに転送して、「Inshot Video Editor」というアプリをダウンロードします。
「Inshot Video Editor」を起動
「Inshot Video Editor」を起動して画面上にある、ビデオを押しましょう。
インスタグラムのストーリーに投稿したい動画を選びましょう。
音楽を押して、「iTunes」の項目を押すと、上で変換して
転送した音楽があるはずです。
その音楽を選択すれば、インスタグラムのストーリーに音楽を追加することが可能です。
この方法なら、音楽の音質を落とすことなくインスタグラムのストーリーに音楽を追加可能です。
できないときの対処法
インスタグラムのストーリーで音楽スタンプという、楽曲の画像が貼れる「MUSIC」機能が使えない、ストーリー動画のバックグラウンドでBGMを流すことができないという方もいるかと思います。
ここでは、インスタグラムのストーリーに音楽スタンプという、楽曲の画像を貼って、ストーリー動画のバックグラウンドで楽曲を流す「MUSIC」機能が使えない場合の対処法について説明していきます。
機能が実装されていない
まだ一部の国でしか、インスタグラムのストーリーに音楽スタンプという、楽曲の画像を貼れる「MUSIC」機能が使えるようになっていないので、インスタグラムのストーリー動画のバックグラウンドでBGMを流すことが可能でせん。
なので、インスタグラムの「MUSIC」機能が日本で実装されるまで待ちましょう。
インスタを最新にアップデートしていない
「MUSIC」機能が実装された場合に、ストーリー動画に音楽スタンプという、楽曲の画像を貼ってバックグラウンドでBGMを流すことができないのであれば、インスタグラムのアプリが最新版にアップデートされているかチェックしてみましょう。
インスタグラムが最新版ではない場合、「MUSIC」機能を使用してストーリーにBGMを流すことが可能でせん。
再起動してみる
インスタグラムの「MUSIC」機能を使用して、ストーリー動画に音楽スタンプという、楽曲の画像を貼って、バックグラウンドで楽曲を流すことができない場合は、インスタグラムのアプリを再起動、あるいはiPhone自体を再起動してみましょう。
まとめ
ここでは、インスタグラムのストーリーに音楽スタンプという、楽曲の画像を貼って、ストーリー動画のバックグラウンドで音楽を流す「MUSIC」機能について説明していきました。
インスタグラムのストーリーに音楽スタンプという、楽曲の画像を貼って、ストーリー動画のバックグラウンドで音楽を流す「MUSIC」機能はまだ使用可能な国が限られています。
ですが、今後日本でもインスタグラムの「MUSIC」機能が使用可能なようになるので、楽しみにしておきましょう。