- 閲覧制限の設定方法
- 閲覧制限をしていても自分のフォロワー以外も見ることができる情報はある!
- あるユーザーに対してだけ閲覧制限をかけたい!
- ブロックを解除する手順
- 閲覧制限には良い面と悪い面がある!
- 閲覧制限設定を行った際に頭に入れておきたいこと
- まとめ
Instagramは、知らない人の面白い画像などが見ることができて楽しいですよね。
でも、あまり不特定多数の人に自分の投稿した画像を見られなくない…親しい仲間だけで楽しみたい…という人も中にはいることでしょう。
今回はそんな人のために、Instagramの閲覧制限の設定方法をご説明していきます
閲覧制限の設定方法
それでは早速、Instagramの自分のアカウントをフォロワー以外には見られなくする方法を見ていきましょう!
①最初に、プロフィールページのオプションボタンを押し、オプションページを開きましょう。
iPhoneは歯車・androidは「…」の表示がオプションボタンです。
②オプションページに移動したら、ページ下部にある「非公開アカウント」の表示をONにスライドしましょう。
ボタンが青色に変わったら、設定完了です。
非公開アカウントがONになるとInstagramのアカウントが鍵付き状態になるので、自分のフォロワー以外のユーザーがあなたの投稿を見ることはできなくなります。
閲覧制限の設定後には、受け取ったフォローリクエストを承認することによってフォロワー数を増やしていくこととなります。
もし自分の投稿を見られたくない人からリクエストを受けても、承認しなければあなたのフォロワーにはなりません。
ですので、その人があなたの投稿を見ることはできません。
また制限をかける前からフォロワーだった人は、引き続きあなたのフォローができるので投稿を見ることができます。
なお閲覧制限をかけると、ほかのユーザーがあなたのプロフィール画面を見たときに「このアカウントは非公開です」という表示が出ているはずです。
もしもきちんと設定できているか不安な人は、知り合いに頼んでチェックしてもらってください
閲覧制限をやめたくなったときには、ONのボタンをOFFにスライドさせるだけで元通りになります
閲覧制限をしていても自分のフォロワー以外も見ることができる情報はある!
Instagramで閲覧制限の設定をすると、自分のフォロワー以外は投稿した画像や動画が見られなくなります。
ただし、一部の情報に関しては全てのユーザーが見ることができるんです。
それは、以下の5つの情報です。
・アカウント名
・プロフィール画像
・フォロー数
・フォロワー数
・写真や動画の今までの投稿数
以上の情報に関しては隠すことができないということを、頭に入れておいてください
あるユーザーに対してだけ閲覧制限をかけたい!
特定のユーザーにだけ自分の投稿内容を見られたくない…という人もいますよね。
特定のアカウントの閲覧制限、つまりブロックすることももちろん可能です。
一旦ブロック設定してしまえば、そのユーザーはあなたの投稿内容を今後見られなくなります。
その設定手順を見ていきましょう!
①最初に、ブロックしたいアカウントのプロフィールページの右上部分に表示されている「…」をタップしましょう。
②タップ後のページ内に表示される項目の中の「ブロック」を選択します。
③「ブロックしますか?」という表示に対して「はい」を押したらブロック設定は終了です。
この設定作業後は、ブロックしたユーザーがあなたの投稿した画像・動画はもちろんストーリーも見ることができなくなります。
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ブロックを解除する手順
ブロックを解除するときも、その手順はブロック設定時とほとんど変わりません。
①まず、ブロック設定時と同じようにブロックしたいアカウントのプロフィールページの右上部分に表示されている「…」をタップします。
②タップ後のページ内に表示される項目の中の「ブロックを解除」を選択します。
これでブロックは解除となります。
この時にひとつ気をつけておいて欲しいことがあります。
相手をブロックしたときには、同時にフォローも解消してしまっています。
ですので、もし相手の投稿を閲覧したかったり、Instagram内での交流関係を復活させたい時はもう一度フォローをし直してくださいね。
閲覧制限には良い面と悪い面がある!
上記で見てきたとおり、閲覧制限は手軽に行うことができます。
プライバシーの保護という点では閲覧制限は安心の機能ではありますが、プラス面だけでなくマイナス面もあります。
閲覧制限の良い面
閲覧者に制限をかけるという事の一番の利点は、あるユーザー達のみと画像や動画の投稿・共有することが可能というところでしょう。
Instagramでは、世界中のユーザーにあなたの投稿を見てもらえるという可能性がありますが、同時に個人情報の漏洩などの危険性もあります。
また、自分が撮影した写真などがほかのユーザーに勝手に使用されてしまうといったトラブルも起こりえます。
これらの問題を回避するために閲覧制限をしておくことは、SNSを利用するうえでの安全策ともいえます。
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閲覧制限の悪い面
実は、Instagramで閲覧制限をかけていても「リポスト(ほかの人の投稿をシェアすること)」されてしまうと全てのユーザーたちにもその投稿は見られてしまうんです。
もう少し分かりやすく説明しましょう。
仮に、以下の3人がいるとします。
Aさん…アカウントに閲覧制限設定をしている
Bさん…閲覧制限前からのAさんのフォロワー
Cさん…Bさんフォロワー・Aさんをフォローしていない
Aさんの投稿した画像が面白かったので、Bさんがそれをリポストします。
Aさんは閲覧制限を設定しているので、本来ならばAさんのフォロワーしかその画像を見ることができません。
しかしBさんがリポストしたことによって、タイムラインにその投稿は表示されていまいます。
そうすると、Bさんとフォロー関係にあるCさんまでその画像を閲覧することができてしまうのです。
ちなみに、TwitterやFacebookなどほかのSNSで投稿がシェアされてしまっても、同じようなことが起こってしまいます。
フォロワー以外の全ユーザーに投稿が見られてしまうので、投稿内容には気をつけてください
閲覧制限設定を行った際に頭に入れておきたいこと
最後に、閲覧制限設定をした際に、ひとつ頭に入れておいて欲しいことがあります。
「閲覧制限後にフォローリクエストが送られてきた場合、信用できるリアルでもつながりのある知り合い・友人のみ承認する。」
せっかく閲覧制限をかけたのに、誰からのリクエストを承認してしまうのは危険です。
自分が信用できる人たちのみ承認をしておいたほうが、画像転用や投稿内容のリポスト等を避けられる確率が高まります。
また、自分の投稿内容を見られなくない相手がいる場合、そのユーザーをブロックしておくことが最善策です。
まとめ
閲覧制限の設定は、とっても簡単です。
ただし、制限をかけることの良い面・悪い面を考慮して、慎重に設定をするようにしてください