Windows10でコントロールパネルがすぐ落ちる
Windows10のパソコンを使用していて、コントロールパネルが落ちる・画面から消えた・フリーズしてしまうといった症状が発生したことはありませんか?
Windows7からWindows10にアップデートしたユーザーの中には、この症状に遭遇してしまう方もいらっしゃるかと思います。
ここでは、Windows10でコントロールパネルがすぐ落ちる問題の対処法をご説明していきます。
コントロールパネルがすぐ落ちる問題の対処法
特定のアプリケーションをアンインストールする
コントロールパネルが落ちる・フリーズする原因の一つに、Windows10に対応していないアプリケーションがインストールされているパターンがあります。
Windows7からWindows10にアップグレードしたユーザーの場合、オーディオドライバーの「IDT Audio」が原因となってコントロールパネルが動作しなくなったという報告もあります。
この場合は、該当のアプリケーションをアンインストールしましょう。IDT Audioを使用しているユーザーの人は、アンインストール後に「IDT High-Definition (HD) オーディオドライバー」を導入すればOKです。
セーフモードで起動して動作チェックを行う
もし直近で導入したアプリケーションが疑わしいという場合は、セーフモードで起動してみてコントロールパネルが正常に動くかどうかチェックしてみましょう。
クリーンブートで起動してみる
Windows上の常駐プログラム及びサービスを無効化して起動する「クリーンブート」でWindowsを起動してみて、コントロールパネルが正常に動くかチェックしてみましょう。
セーフモードと併せてチェックを行うことで、原因が詳細にわかりやすくなります。
Windows10を再インストール・クリーンインストールしてみる
どうしてもコントロールパネルが固まる・落ちる原因が分からない場合は、再インストール・クリーンインストールを行いましょう。
この方法を行う場合はインストールしているアプリケーションなどが全部消去されるので、バックアップを取る必要があります。