『進む』のショートカットキーの使い方!【キーボード、Windows、Mac、戻しすぎた時の対処法】

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「進む」のショートカットキー

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パソコンで作業をしている時に、何か間違えた場合には「戻る」のショートカットキーを使うと、押した回数の分だけ元に戻せるのでとても便利です。

戻るのショートカットキーはWindowsなら「Ctrl+Z」、Macなら「Command+Z」です。

「戻る」のショートカットキーがあるのなら、「進む」のショートカットキーも当然あります。

ここでは、「戻る」と同様に使いこなしてみたい「進む」のショートカットキーの使用方法について解説します。

WindowsのCtrlを使った「進む」のショートカットキー

Windows パソコンの「進む」のショートカットキーの使い人は次のとおりです。


「Ctrl+Y」で「進む」のショートカットキーになります。

Macでの「進む」のショートカットキー

Macのキーボードでも「進む」のショートカットキーが使えます。

Macでは基本的に「進む」は「Command+Shift+Z」です。もしくは「Command+Y」が「進む」のショートカットキーになる場合もあります。

Macではまず最初は「Command+Shift+Z」を押してみます。

これで進まない場合には、「Command+Y」を押します。どっちかのショートカットキーは必ず使えるはずです。

ブラウザでの「進む」のショートカットキー

ブラウザでは上記のショートカットキーでは「進む」が使えません。ブラウザで「進む」を使いたいときには、次のショートカットキーを使います。

Windowsの場合
「Alt+→」

Macの場合
「Command+」」

「進む」のショートカットキーはどんな時に使う?

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「戻る」のショートカットキーは、作業を間違えたときに修正する場合などによく使います。

しかし、「進む」のショートカットキーは、どのように使えばいいのか、よくわからないという方もいるようです。

こちらでは、「進む」のショートカットキーはどのような場合に使うのか、その例を解説します。

「戻る」を押しすぎたとき

「進む」のショートカットキーを使うのは、「戻る」を押しすぎてしまった場合です。

「Ctrl+Z」「Command+Z」で使える「戻る」は、1つや2つだけ戻るだけではなく、複数回戻れます。

戻れる回数は、アプリによって違いますが、Excelなら100回まで戻れます。

パソコンのスペックによっては150回まで戻れるように設定可能です。

しかし、これだけ多くの階数を戻れると、「Ctrl+Z」のショートカットキーを押しすぎて、戻りすぎてしまう場合があります。

戻りすぎてしまった時には、「進む」のショートカットキーを押すと、修正したい箇所まで進むことが可能です。


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ブラウザで戻った時に逆に進みたいとき

ブラウザで、リンクを押して進んだページを戻る場合があります。

戻ったページを逆に進みたいときには、ブラウザの上の進むボタンを押しますが、「ブラウザでの「進む」のショートカットキー」でご解説したショートカットキーが使えます。

なお、進の逆のブラウザを戻るのショートカットキーもあります。ブラウザを戻るのショートカットキーはWindowsは「Alt+←」、Macは「Command+「」です。

同じ作業を繰り返したいときにも使える

Windowsの「Ctrl+Y」には、戻るの逆の進む以外にも「繰り返し」というショートカットキーでも使えます。

Excelなどで、同じ作業を繰り返したいときがありますが、この時に「進む」のショートカットキーを押せば、簡単に繰り返しが可能です。

まとめ

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ここでは、「進む」のショートカットキーの使用方法について解説しました。

「戻る」は普段から利用していても、「進む」を使いこなしている人は少ないことと思います。

「進む」も使えるようになれば、パソコンでの作業がはかどること間違いありません。ぜひ「進む」も使えるようにしていきましょう。