オンラインゲームのラグを解消する方法!【QOSパケットスケジューラを無効にする方法】

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QOSパケットスケジューラ

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ラグのせいでオンラインゲームを楽しめないという場合、パソコンの設定でラグ対策をしてみませんか?

ここでは、QoSパケットスケジューラーを無効化してラグを解消する方法をご説明しています。

QOSパケットスケジューラとは?

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QoSパケットスケジューラーとは、通信回線の安定性と引き換えに通信帯域を確保することでラグが発生しないようにする機能です。

通信を安定させるための機能に見えますが、常に通信帯域を確保するので通信回線に影響を与え、結果としてラグを発生させてしまいます。

QoSパケットスケジューラーを無効にすることで、常時通信帯域の確保を行わなくなる代わりに通信回線をフルに使えるためラグが解消可能です。

QOSパケットスケジューラを無効にする方法

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デスクトップ画面左下のスタートボタンを押してスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダを展開して「コントロールパネル」を押しましょう。
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コントロールパネルが開いたら「ネットワークとインターネット」を押しましょう。

もし画像のような一覧表示ではない場合は、右上に表示されている「表示方法」を「カテゴリ」に変更すれば表示が変わります。
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ネットワークとインターネット一覧が表示されたら「ネットワークと共有センター」を押しましょう。
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ネットワークと共有センターが表示されたら、左側メニューの「アダプターの設定の変更」を押します。
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現在接続しているネットワークを右押して「プロパティ」を開きましょう。
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プロパティが表示されたら「この接続は次の項目を使用します」一覧の中にある「QoSパケットスケジューラー」のチェックボックスからチェックを外して「OK」を押しましょう。これで、QoSパケットスケジューラーが無効化されます。
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