- Chromeで「接続がリセットされました」の原因がサイトにある場合の対処法
- Chromeで「接続がリセットされました」の原因がChromeにある場合の対処法
- Chromeで「接続がリセットされました」の原因がパソコンやネット接続にある場合の対処法
- まとめ
Chromeで「接続がリセットされました」の原因がサイトにある場合の対処法
Google ChromeでWebサイトを見ることしていると、「接続がリセットされました」と表示されて、サイトへアクセスできなくなることがあります。
「接続がリセットされました」と表示される場合には、全部のサイトへのアクセスができなくなっているのか、一部のサイトだけアクセスできなくなってしまったのかチェックしてみましょう。
一部のサイトへのアクセスができなくなっている場合は、「接続がリセットされました」の原因はサイト側にあります。
サイト側の対処を待つ
「接続がリセットされました」の原因はサイト側にある場合には、ユーザー側として可能なことは何もありません。サイト側のサーバーの設定などの対応を待ちましょう。
もしもSNSなどでサイトの運営者に連絡が取れるようであれば、「接続がリセットされました」と表示されてアクセスができない旨を伝えて、対応をお願いしてみるのもおススメです。
Chromeで「接続がリセットされました」の原因がChromeにある場合の対処法
Chromeで表示する全部のサイトで「接続がリセットされました」と表示される場合には、サイト側ではなくてユーザー側に原因があります。
ユーザー側の原因としては、使用しているChromeの原因と、パソコンやネットワーク接続の原因が考えられます。Chromeに原因がある場合の対処法は次の通りです。
Chromeで「接続がリセットされました」の原因がパソコンやネット接続にある場合の対処法
ChromeのCacheをクリアしても「接続がリセットされました」が解決しない場合には、「接続がリセットされました」の原因がパソコンもしくはネットワーク接続にあると考えられます。
その場合の対処法は次の通りです。順番に試してみましょう。
パソコンを再起動する
パソコンで起きる色々な問題は、パソコンを再起動することで8割型が解決します。
いったん、必要なファイルは保存してアプリを閉じて、パソコンを再起動して、解決するかチェックしてみましょう。
モデムやルーターを再起動する
ネットワーク接続の不具合が、モデムやルーター、ONUのバグであることはよくあります。モデム、ルーター、ONUの電源をいったん切ってから再起動しましょう。
モデムなどを再起動しても解決しない場合には、電源を切った後でLANケーブルをすべて外して入れ直してから電源を入れてみましょう。
これで「接続がリセットされました」が解決するかチェックしてください。
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IPv6を無効化する
インターネットプロトコルの次世代規格のIPv6をオンにしていると、「接続がリセットされました」と表示されてしまう場合があります。その場合には、IPv6をオフにすると改善します。
IPv6をオフにするには、Windows10の「スタート」>「Windowsシステムツール」>「コントロールパネル」>「ネットワークとインターネット」>「ネットワークと共有センター」>「アダプターの設定の変更」と進みます。
すると、そのパソコンで使用しているネットワーク接続が表示されます。利用しているパソコンで使用しているネットワークを選びて右押して「プロパティ」を開きます。
「インターネット・プロトコル バージョン6(TCP、IPv6)」からチェックを外して「OK」を押します。これで「接続がリセットされました」が解決するかチェックしてください。
セキュリティソフトを無効化する
パソコンにインストールしているセキュリティソフトが「接続がリセットされました」の原因になる場合があります。
上記の対象を全部行なっても、「接続がリセットされました」が解決しない場合には、一時的にセキュリティソフトを無効化して接続してみましょう。
もしもセキュリティソフトを無効化して接続可能なようになれば、セキュリティソフトの設定を変更する必要があります。無効化する方法や設定を変更する方法はセキュリティソフトによって異なるのでメーカーにお尋ねください。
まとめ
「接続がリセットされました」と表示された場合には、自分自身で可能な対応策もあれば、原因がサイト側にある場合には自分自身では何も対処ができません。
パソコンやネットワークなどユーザー側に原因がある場合には自分自身で可能な対応策を取ってみましょう。
残念ながらサイト側に原因がある場合には自分自身ではどうすることもできません。
サイトの運営者にお願いして対応策を取ってもらいましょう。