Apple Music
Apple Music(アップルミュージック)は、その名のとおりApple が提供する定額課金制の有料音楽配信サービスです。2015年7月1日、日本を含む世界100カ国以上でサービスが開始され現在に至っています。
好きな音楽のストリーミング再生が可能であり、また、自分自身に合った音楽のジャンルを選ぶだけで自動で選曲してくれる機能もあります。
「Connect」ではアーティストは楽曲以外にも写真やメッセージをファンに送ることができ、ファンは「いいね」を押して応援することが可能となっています。
課金制の音楽聴き放題サービス
「Apple Music」は課金制の音楽聴き放題サービスです。現在以下の3つの費用プランがあります。
月額480円の学生向け学割プランの「学生メンバーシップ」
月額980円のオーソドクッスな「個人メンバーシップ」
月額1480円の家族割の「ファミリーメンバーシップ」
Apple Music は最初の3カ月は無料トライアル期間(費用無料)が使用可能です。無料トライアル期間が終わった後は費用が発生し有料となります。もちろんいつでも解約して退会することが可能ですので安心してください。
もし、3ヶ月の無料トライアル期間終了後に継続して使用しない場合は、課金されないようにトライアル期間が終了する前に Apple Musicを解約し自動更新をオフにしておく必要があります。もし忘れていると費用が発生しますので気をつけましょう。
iPhoneでApple Musicを解約退会する方法
Apple Musicは最初の設定では1ヶ月単位でメンバーシップの自動更新がオンになっています。自動更新をオンにしたままにしていいる場合、3ヶ月の無料トライアル期間が終わるとAppleMusicは有料プランを自動継続して課金されてしまいますので注意が必要です。
継続を希望せず解約する場合は、無料トライアル期間終了前に自動更新をオフにしておく必要があります。ここではApple Musicの解約退会する方法をご解説します。解約手続きを行えば自動更新もオフになります。
ミュージックアプリから退会する手順
ここではiPhoneの「ミュージック」アプリからApple Musicを退会解約する(自動更新も同時にオフになります)方法をご案内します。
iPhone から「ミュージック」アプリを開き、画面下部にある「For You」タブを押します。次に画面右上にあるアカウントのアイコンを押します。
アカウントページに移動したら画面を下にスクロールし「Apple IDを表示」を押します。
アカウント画面で表示される「登録」という項目を押します。
Apple Music メンバーシップの画面が表示されますので「登録をキャンセルする」を押します
自動更新解約のチェックメッセージが表示されます。解約してOK場合は「チェック」を押します。これで解約の手続き終了となり同時に自動更新もオフとなります。解約終了後は「ご使用中の登録」の欄に自動更新契約終了日が表示されます。
App Storeから退会する手順
ここではApp StoreからApple Musicを解約する(自動更新も同時にオフになります)方法をご案内します。
まず「App Store」アプリを開きます。App Storeの画面が表示されたら右上のアカウントアイコンを押します。
アカウント画面が表示されたら名前とApple IDが記載されているところを押します。
アカウント画面で表示される「登録」という項目を押します。
Apple Music メンバーシップの画面が表示されますので「登録をキャンセルする」を押します。これでApp Storeからの自動更新の解約は終了です。
解約のチェックメッセージが表示されます。解約してOK場合は「チェック」を押します。これで解約の手続き終了となり同時に自動更新もオフとなります。解約終了後は「ご使用中の登録」の欄に契約終了日が表示されます。
設定アプリから解約する方法
iPhoneの設定アプリから解約する(自動更新も同時にオフになります)方法をご案内します。
まず最初はiPhoneのホーム画面から「設定」を押します。
「iTunes & App Store」を押します。
「Apple ID:xxx@xxx」という項目を押します。
「Apple IDを表示」を押します。
アカウント画面で表示される「登録」という項目を押します。
Apple Musicメンバーシップの画面が表示されたら「登録をキャンセルする」を押します。
解約のチェックメッセージが表示されるので、解約する場合は「チェック」を押します。これで解約の手続き終了となり同時に自動更新もオフとなります。解約が終了すると、「ご使用中の登録」の欄に契約終了日が表示されます。
iPhoneでApple Musicを無料で使用可能な期間
iPhoneからApple Musicを始める場合ですが、3ヶ月の無料トライアル期間がありますので費用がかからず使用可能です。継続して使用する場合は課金が必要になります。
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3ヶ月間の無料トライアル
Apple Musicでは最初の3ヶ月はトライアル期間になりますので無料で色々とやってみることが可能です。この期間に自分自身のお気に入りのアーティストや曲を探したり聴いたりすることが可能です。
3ヶ月後は有料
3ヶ月の無料トライアル期間が終了した後は有料となります。Apple Musicの初期設定では1ヶ月単位でメンバーシップの自動更新がオンになっています。自動更新をオンにしたままにしている場合は課金が発生するので気を付けて下さい。
継続を希望せず解約する場合は、無料トライアル期間終了前に自動更新をオフにしておく必要があります。解約方法はミュージックアプリやApp Storeから可能です。
Apple Musicの費用制度
「Apple Music」は課金制の音楽聴き放題サービスであり現在3つのサービスが提供されています。また、Apple Musicの有料プランを使用している場合はいろんなサービスを使用することが可能です。
Apple Musicのラジオステーションの使用が可能、Apple Musicライブラリ内の曲を無制限で再生が可能、Apple Musicのコンテンツを自分自身のライブラリに追加が可能、オフラインで聴く為にデバイスへの保存が可能、オススメの音楽の提案を受けるといった色々なサービスが使用可能です。
「個人メンバーシップ」
オーソドックスな費用プランです。個人で使用する場合はこの費用プランになります。
「学生メンバーシップ」
学生である場合はこの費用プランが適用されます。
「ファミリーメンバーシップ」
「ファミリーメンバーシップ」プランなら家族最大6人まで月々1480円で使用可能なかなりお得なプランです。費用は1家族全員で1,80円です。
アカウントは共有ではなく、1人1つ与えられます。すでに個人プラン加入済みのご家族もプラン切り替えは可能です。
Apple Music解約後はどうなる?
当然ですがApple Musicで聴き放題だった曲が再生できなくなります。コツコツ集めたMy Musicにもロックがかけられ聴けなくなります。また、Apple Musicのコンテンツをあなたのライブラリに追加する機能も使えなくなります。
その他にも、ラジオステーションを聴く機能、オフラインで聴くために曲をダウンロードする機能、オススメの音楽の提案を受ける機能も、解約後は全部使用できなくなります。
ただ、Apple IDでサインインすれば、「Connect」でアーティストのフィードを表示機能、アーティストのフォロー、コンテンツ再生や「ラブ」をつけたり、コメントを投稿する機能とラジオステーション「Beats 1」を聴く機能は契約時と変わらず使用可能です。
ダウンロードした曲も消去される
契約期間中にダウンロードした曲はライブラリから消え、iCloud ミュージックライブラリも表示されなくなります。
Apple Musicに再登録する為には
解約後にApple Musicに再度登録したい場合ですが、初めに登録した手順で問題ありません。ただし、Apple Musicを再度使用する場合は下記の二つの可能性があります。
30日以内に再登録した場合、今まで通りにApple Musicから追加した曲、作成したプレイリストデータをそのまま使用することが可能になります。
30日経過後に再登録した場合は新規登録扱いとなりますので、今までに追加した曲や作成したプレイリストデータは完全に消去されている状態となります。
いかがでしたと思いますか?本来は有料のApple Musicは最初の3ヶ月はトライアル期間が設けられているので無料で使用が可能となっているのはご理解いただけたかと思います。
もし、まだ使用されたことがないのであればぜひ1度あなたもApple Musicの素晴らしさに触れてみて下さい。さぁ、あなたも今すぐApp Storeを開いてみましょう。