USBメモリをクローン(複製)
USBメモリをクローン化(複製)したいと思ったことはありませんか?よく使用するUSBメモリのバックアップを作成しておくことで、普段使用しているUSBメモリが読み込み・書き込み不可能な状態になってしまったときの保険になります。
この記事では、USBメモリをクローン(複製)する方法をご説明していきます。
USBメモリをクローン(複製)する方法
手動で丸ごとコピーする方法
エクスプローラーでクローン元のUSBメモリ内にあるデータを全て選びて「Ctrlキー+Cキー(あるいは右クリックメニューのコピー)」でコピーした状態で、クローン化したいUSBメモリ内で「Ctrlキー+Vキー(あるいは右クリックメニューの貼り付け)」で貼り付ければ丸ごとコピーでクローン化することができます。
クローン化ソフトを使用する方法
ストレージのバックアップやクローン化を行えるソフトを導入することで、USBメモリをまるごとクローン化することができます。
無料版が用意されているアプリケーション「MiniTool ShadowMaker」を使用してUSBメモリのクローンを作成する方法を説明していきます。
「MiniTool ShadowMaker」は下記リンク先の公式サイトからダウンロードすることができます。
公式サイトにアクセスしたら、「今すぐお試し」を押して無料版のインストーラーをダウンロードしましょう。
2020年のWindows向け最高の無料バックアップソフトウェア| MiniTool ShadowMaker
ダウンロードした「sm-free-online.exe」を起動すると、画像の通りインストーラーが起動するので「今すぐインストール」を押しましょう。
インストール場所の変更を行いたいときはウィンドウ右下の「カスタムインストール」をクリックすれば指定することができます。
インストールが終了したら、「今すぐ開始」ボタンを押しましょう。インストーラーが終了してから、MiniTool ShadowMakerが起動します。
MiniTool ShadowMakerのウィンドウ上部メニューから「ツール」を押して項目一覧を開き、「ディスククローン」を押しましょう。
「ディスクのクローン」ウィンドウが出るので、「ソースディスク」にクローン元のUSBメモリを、「ターゲットディスク」にクローンにしたいUSBメモリを選びて「OK」を押しましょう。
これでUSBメモリのクローン化作業が行われます。