- 古い不要なスマホを監視カメラにできます
- Alfredとは
- Alfredカメラアプリの主な機能
- Alfredのカメラの使用方法
- Alfredのカメラのアイコンの使用方法
- Alfredのカメラの使用方法「応用編」
古い不要なスマホを監視カメラにできます
Alfredのカメラアプリですが使用方法をご解説する前に必要なものがあります。
この見守りアプリの機能を使うにはいらなくなったiPhoneを使うことも可能です。
いらなくなったiPhone、要するにカメラ側にAlfredのアプリをダウンロードすれば設定をし、ビューアー側で見ることが可能なのです。
もしAlfredの見守りアプリを使うのであれば古いiPhoneでも十分に使うことが可能です。
仕組みは
iPhoneなどを使ったAlfredの監視カメラの構築を説明する前に、まず最初は、防犯カメラ・ネットワークカメラの仕組みについてです。
iPhoneなどは、構成要素として映像を記録するカメラ、無線ネットワークに接続する機能がiPhoneなどには備わっています。
遠隔監視が出来るネットワークカメラには、システムの構成上、レンズ、映像素子、映像処理LSIの3点が備わっている必要がありますが、スマホにはこの機能が備わっていますので、ビデオカメラとして使用可能なという寸法です。
これに加えてネットワークに接続するのでの機能があればネットワークカメラとして使用出来ます。
この機能を応用しているのがAlfredの見守りアプリなのです。
おススメのアプリは
監視アプリなどは設定をすれば色々なアプリやソフトがあります。
ある意味で変な使用方法をすると悪用し、事件にもなりかねないくらい色々な種類があるのです。
しかし、元をたどればiPhoneなどを所持している子供が危険にさらされるのを守るためのもの。
Alfredのアプリでも同じです。
外出するときにタブレットなどに設定しておけば外出先にアプリに接続したときにカメラ側に写るペットの動きがビューアー側でも見れることが可能です。
こうした色々な監視アプリがある中でおススメはなんでしょう。
Alfredとは
Alfredの見守りアプリの使用方法やダウンロード方法の前にまず最初はAlfredの見守りアプリはどのようなアプリというのかがわからなくてはダウンロードしても意味がありません。
特にAlfredの見守りアプリが必要でない人も中にはいますよね。
もちろん逆にAlfredの見守りアプリが必要になる人もいるでしょう。
そこでここではAlfredの見守りアプリはどのようなアプリなのかについてご解説したいと思います。
Alfredカメラアプリの主な機能
さてAlfredのカメラアプリがどんなものかというのがわかってきましたね。
ここではAlfredカメラアプリの機能を含めてちょっと使用方法も説明していきたいと思います。
このAlfredカメラアプリの機能や使用方法をみてダウンロードしてみよう!という方もいるでしょう。
そこでここではAlfredカメラアプリの機能を含めた使用方法をちょっとご解説します。
双方向音声(トランシーバー)
Alfredにはこちらの音声を送る双方向音声機能があります。
ビューアー側の画面でマイクのマークを長押しするだけで、こちらの音声を送ることが可能です。
音声を送れるのは、マイクのマークを長押ししている間だけです。
録画機能
Alfredにはカメラの映像を録画することが可能な機能があります。
ビューアー側画面でカメラのマークを長押しするだけで、録画することが可能です。
録画可能なのは、カメラのマークを長押ししている間だけです。
友達や家族ともカメラを共有する
友達や家族ともカメラを共有することが可能です。
ビューアー側のアプリで、カメラの歯車マークを押しましょう。
メニューリストが表示されるので、メニューの中から「信頼サークル」を押します。
「アカウント追加」を押して、友達や家族のメールアドレスを記入しましょう。
この時記入するメールアドレスはGoogleアカウントである必要があるので気を付けてください。
動作検知機能
Alfredには動作検知機能があります。
動作検知機能は、撮影範囲である程度ものが動くと自動で録画をして、チェック用スマホに通知してくれる機能です。
まず、ビューアー側のアプリで、カメラの歯車マークを押しましょう。
メニューリストが表示されるので、下のほうにスクロールして「動き検出」をオンにします。
また、動作検知のレベルは設定することが可能です。
よく動くワンちゃんを監視する場合は、レベルを「低い」に設定しましょう。
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Alfredのカメラの使用方法
Alfredのカメラの主な機能がわかったところで早速使用方法について見ていきたいと思います。
まず最初はAndroid、iPhoneともにアプリをダウンロードする必要がありますのでご了承ください。
それではAlfredのカメラの使用方法をご解説します。
Alfredアプリのダウンロード
では早速、Alfredのダウンロード方法を説明します。
ダウンロードは、カメラ側とビューアー(見ること)側の両方のスマホに行います。
AlfredはGoogleアカウントでログインするので、Googleアカウントをお持ちでない人は予めGoogleアカウントを作ってください。
スマホで「Playストア(iPhoneの場合はApp store)」を押し、「Google Play」のトップ画面を開きます。
検索窓に「アルフレッド」と入れて検索し、「インストール」を押します。
ダウンロードが終了したら、「開く」を押しましょう。
これでAlfred(アルフレッド)のダウンロードが終了しました。次に設定を行いましょう。
Alfredアプリの設定
カメラ側(不要になっている方のスマホ)の設定
まず最初はカメラ側のスマホを設定します。
不要になっているスマホをカメラに設定しましょう。
ダウンロードが終了するとこのような画面になるので、右下の矢印を押します。
カメラ側がスタート画面になったら、「スタート」を押します。
カメラ側のスマートフォンでGoogleにログインを押します。
アカウントの選択画面になったら、使用したいアカウントを押してください(あるいはアカウントを記入)。
ビューアー側にするかカメラ側にするかの選択画面になったらカメラを選び、「次へ」を押します。(ビューアーとカメラは後で変更可能)
上記のような画面になったら、「許可」を押します。
するとAlfredアプリで撮影が開始されます。下の「OK」を押すと画面がオフ(真っ暗)になりますが、撮影は継続されているので安心してください。
ビューアー用のスマホの設定
次に、ビューアー側のスマホの設定を行います。ビューアー側には普段利用しているスマホを設定します。
ダウンロードが終了するとこのような画面になるので、右下の矢印を押します。
スタート画面になったら、同様に「スタート」を押します。
カメラ側と同様にGoogleにログインを押します。
アカウントの選択画面になったら、カメラ側と同じアカウントを選びましょう(あるいはアカウントを記入)。
ビューアー側にするかカメラ側にするかの選択画面になったら、ビューアーを選択。(ビューアーとカメラは後で変更可能)
上記の画面ような広告のついた画面になったら、上のサムネイルを押します。
するとビューアーが開始されます。
以上で、見守りカメラ側とビューアー側のスマホが使えるようになりました。
とても簡単です。さて、Alfredには更にいろいろと便利な機能がついています。
次の章では、Alfredの画面上に表示されているアイコンとその使用方法を解説しましょう。
Alfredのカメラのアイコンの使用方法
さて2台のスマートフォンにAlfredのアプリをダウンロードして設定が済んだところで今度は早速Alfredの使用方法を見ていきたいと思いますが使うにあたってこのアイコンがどんな役割を果たすのかというのを知らなければいけませんよね。
そこでここではAlfredのカメラのアイコンの使用方法を見ていきたいと思います。
カメラ側
まず最初はAlfredのカメラ側のアイコンを見ていきます。
上記の画面右下の三つの点を押すと、設定の一覧が出てくるので、ビューアーとカメラの切り替え、動き検出の設定、カメラ設定、アカウント切り替えが行えます。
ビューアー側
次に、ビューアー側スマホの画面上にあるアイコンの使用方法を説明します。ビューアー側は、起動画面とビューア中の画面のそれぞれに設定機能があります。
Alfredを起動した時の最初の画面(広告の並んだ画面)で、左上の歯車マークを押します。
カメラの名前の変更、アプリバージョンのチェック、信頼サークル(カメラの共有)設定、カメラの動き検出等、色々な設定が可能です。歯車マークを押します。
起動画面では設定画面が表示されます。
また、歯車マークの上にある三マークを押すと、プレミアムへのバージョンアップやビューアーからカメラへの切り替え、通知の設定などが行えます。
左下のマイクアイコンを押し続けると撮影現場と会話することが可能です(ツーウェイ音声機能)。右下のアイコンを押し続けると、録画することが可能です。
右下の「>」を押すと、4種類のアイコンが現れます。
左端から、「画面の回転」、「バックカメラとの切り替え」、「ライト」、「暗闇モード」になります。
Alfredのカメラの使用方法「応用編」
さてここではAlfredのカメラの使用方法の応用編としてご説明していきますが、応用編とはどのような操作なのかというのが気になりますよね。
確かに応用することなんてあるの。応用したら何が起きる。といった疑問もあるでしょう。
そんな疑問を解き明かすべくここではAlfredのカメラの使用方法の応用編をまとめてみました。
パソコンで表示
Alfredは実はスマートフォンだけではなくパソコンでも見ることが可能です。
スマホが手元に無かったり、仕事中にちょっと気になった時にはとても便利です。
表示可能なブラウザは、Google Chrome、Firefox、safariの三種類になります。
パソコンで表示するには、カメラと同じGoogleアカウントでブラウザにログインし、URLに 「http:、、alfred、computer」と記入してアクセスします。
上記の画像のように、ビューアー画面をチェック可能です。
広域を見れるようにするには
本格的な監視カメラなどであればお店など複数のカメラを設置してカメラの死角がないように監視することが可能ですが、あくまでも家庭を守るためなどのアプリなのでそうはいきません。やっぱりスマートフォンなどにも限界があります。
しかし、上記の画面のように広域にするといった応用テクニックというのもあるのです。
この応用テクニックをつかえばあら不思議!画面が広域になり見ることが可能です。
接続位置の問題。と思いますがそれは違います。
そこでなぜ広域が可能なのかこの応用テクニックの秘密を見ていきます。
電源のないところで使用するには
このようにAlfredのカメラは監視しているのでカメラ側はもちろんですが電源が落ちてしまう場合があります。
そのようなときに電源に接続しておくことが一番です。しかしどうしても電源に接続できない場所にあるということも。
もし、電源に接続できない場合にはどうしたらいいのでしょうか。
もし、カメラ側スマホの電源を確保できない場所を見守りたいなら、外付けバッテリーを接続して使うのもありです。
しかし、万一お出かけ中にバッテリーが切れたら大変です。
バッテリーを使うときは、Alfredを利用して何時間くらい持つのかをテストしてからの使用をおススメします。
必ずカメラ側のスマートフォンにはバッテリーに接続した状態で行うと長期間家を空けてしまう場合でも安心可能です。
またこの応用テクニックを利用してカメラの角度などを調整してみてください。