- ホーム画面のどこかにLINEアプリが紛れ込んでいる
- アプリを誤ってアンイ、ンストール(消去)してしまった
- 使用可能年齢が12歳以下になっている(iPhoneのみ)
- LINEアプリ・OSのアップデート中
- LINEアプリやスマホのOSバージョンが古い
ホーム画面のどこかにLINEアプリが紛れ込んでいる
LINEアプリが消去されたわけではなく、ホーム画面上のどこかには存在している可能性があります。まず最初は以下の方法でアプリを探してみましょう。
対処法
アプリフォルダに隠れていないかチェック
検索機能を利用してアプリ一覧からLINEを探す
ホーム画面のレイアウトをリセットする(iPhone)
アプリフォルダに隠れていないかチェック
iPhoneやAndroidスマホには、いくつかのアプリをフォルダにまとめる機能があります。このフォルダにLINEアプリが紛れてしまっている可能性があります。
iPhone(iOS 13)では、フォルダの一面に最大で9個のアプリが配置可能ですが、右へスライドするともう一面に収納することも可能です。
アプリの配置を変えるタイミングで、フォルダ内の2ページ目に間違えてLINEを置いてしまった場合、フォルダを開いて画面をスライドすると、LINEが隠れているパターンがあります。
アプリフォルダに隠れていないかチェック アプリフォルダに隠れていないかチェック
Androidスマホでもフォルダを利用して複数のアプリをまとめられますが、ホーム画面から見えるフォルダ内のアプリ数は限られています(ランチャー等により異なります)。
フォルダ内に格納されているアプリの数が多ければ、実はフォルダ内にLINEアプリが入っているのにホーム画面上で見落としてしまっている可能性もあります。
検索機能を利用してアプリ一覧からLINEを探す
iPhoneやAndroidスマホには、それぞれデバイスにイ、ンストール済みのアプリを探す機能があります。
iPhoneではホーム画面の中央部分を下方向にスライドさせると、アプリなどの検索が可能なようになります。
画面上部の検索欄で「LINE」を記入し、アプリアイコンが表示されるならば、LINEはデバイス上にまだ残っているので安心してください。アプリのバージョンやアップデートが原因で一時的に非表示になっている可能性などが考えられると思います。
Androidスマホでは、ドロワー(ダウンロード済みアプリ一覧)の画面から検索します。通常、ホーム画面下方を上方向へ引き上げると、ドロワーが表示されます。ここからLINEアプリを探す、あるいは画面上部の検索欄から探すといいと思います。アプリが見つかったら、アイコンをドラックして指を動かすとホーム画面へ再追加可能です。
検索してもLINEアイコンが表示されないならば、アプリがアンイ、ンストール(消去)されている可能性が濃厚です。この場合、アプリの再イ、ンストールやトークの復元などをおこなう必要があるため、後述する対処法をチェックしてください。
ホーム画面のレイアウトをリセットする(iPhone)
ホーム画面に表示されるアプリの配置を初期化することで、LINEアプリが見つかるかもしれません。
設定アプリから一般を開き、画面を下にスワイプしてリセットを押します。ホーム画面のレイアウトをリセット→ホーム画面をリセットと選択すれば、アプリのレイアウトがデフォルトの状態へ戻るようになっています。
アプリを誤ってアンイ、ンストール(消去)してしまった
LINEアプリのアンダウンロード(消去)に心当たりがあるならば、ダウンロード状況をチェックしてみましょう。その結果LINEの消去が確定してしまったら、アプリの再ダウンロードとアカウントログインをおこなってください。
対処法
App Store、Google Playストアでダウンロード状況をチェック
LINEアプリを再ダウンロード・ログイン
再発防止:アプリの消去を制限する(iPhone)
App Store、Google Playストアでイ、ンストール状況をチェック
iPhoneでは「App Store」、Androidスマホでは「Google Playストア」でLINEのダウンロード状況がチェック可能です。
iPhoneでは「App Store」を開き、LINEを検索します。このとき、アイコンの右側に開くと表示されていれば、アプリは消去されずにデバイス上に残っている証拠になります。
右の画像のように、再ダウンロードマーク(雲に下矢印)が表示されていれば、何かしらのタイミングでLINEアプリを消去してしまっています。その場合、再ダウンロードとログインが必要になります。詳しくは後述します。
Androidスマホでは「Google Playストア」からLINEを検索します。このとき開くと表示されていれば、アプリはデバイスにダウンロードされた状態で残っています。
しかしダウンロードになっている場合、LINEは消去されています。再ダウンロードとログインが必要です。詳しくは後述しています。
LINEアプリを再イ、ンストール・ログインする
LINEアプリを間違って消去(アンダウンロード)してしまったら、あらためてLINEアプリをダウンロードし、アカウントにログインする必要があります。
LINEアプリを消去しても、アカウントにログインできれば、友だちリストやノート・アルバム、購入済みスタンプなどの情報は復元されますが、残念ながらトーク履歴はすべて消えてしまいます(トーク履歴のバックアップがあれば復元が可能)。
再発防止:アプリの消去を制限する(iPhone)
iOSでは、1回ダウンロードしたアプリの消去を制限する設定が可能です。ただし、ダウンロードしたすべてのアプリに適用されます。
LINEアプリを含む、重要なアプリをアンダウンロード(消去)しないようにするのでの再発防止策として説明していきます。
「設定」アプリからスクリーンタイムを開いてスクリーンタイムをオンにする→続けると進んだら、次の画面でこれは自分自身のiPhoneですを選びます。
「コンテンツとプライバシーの制限」の項目からiTunesおよびApp Storeでの購入を選びます。
Appの消去を押し、許可しないにチェックを入れれば終了です。これで、ホーム画面のアプリを長押ししても「消去する」の項目が表示されなくなります。
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使用可能年齢が12歳以下になっている(iPhoneのみ)
LINEでは、青少年保護を目的として使用おススメ年齢を12歳以上としています。なので、使用可能アプリの年齢設定が「4歳以上」あるいは「9歳以上」になっているiPhoneでは、LINEのアプリアイコンが消えたり、アプリが開けなくなったりします。Android版LINEおよびパソコン版LINEについては年齢制限による影響はありません。
対処法
コンテンツ制限の年齢を12歳以上に設定する
コンテンツとプライバシーの設定を「オフ」にする
コンテンツ制限の年齢を12歳以上に設定する
コンテンツ制限の年齢を12歳以上にすることで、LINEアプリが表示されるようになります。
「設定」アプリからスクリーンタイムを開き、「コンテンツとプライバシーの制限」からコンテンツ制限を押します。
Appの項目を開き、12歳以上に当てはまる「12+」「17歳以上」「すべてのAppを許可」の3つの中から適切なものを選べばOKです。ホーム画面にLINEのアプリアイコンが復活します。
コンテンツとプライバシーの設定を「オフ」にする
設定アプリのスクリーンタイムにあるコンテンツとプライバシーの制限を”オフ”にすると、先に解説した年齢制限の解除と同じ効果を得られます。なので、この制限をオフにすることでLINEアプリアイコンがホーム画面に表示されるようになると思います。
ただし、「コンテンツとプライバシーの設定」をオフにしてしまうと、アプリの使用制限だけではなく、Webコンテンツやアプリへの課金などに対する制限もなくなってしまいます。
LINEアプリ・OSのアップデート中
LINEアプリやAndroid・iOSのアップデート中は、一時的にアプリアイコンがホーム画面から見えなくなってしまうパターンもあります。
対処法
アップデート終了まで静観する
端末を再起動してみる
アップデート終了まで静観する
まず最初は、端末のOSやLINEが自動アップデート中ではないかチェックしましょう。アップデートが終了すれば、新機能の追加やバグが改善され、LINEのアプリアイコンもホーム画面に表示されているはずです。
端末を再起動してみる
OSもLINEアプリもアップデートが終了し、最新の状態であるのにもかかわらずLINEアプリがホーム画面上に見当たらない場合は、1回端末を再起動しましょう。
それでもLINEが見つからないときは、アプリフォルダに紛れていないかや、コンテンツ制限が設定されていないかなどをチェックしてください。
LINEアプリやスマホのOSバージョンが古い
あまり考えにくい原因ですが、LINEアプリやスマホのOSを長くバージョンアップしていないという人は、最新版へのアップデートを検討してみましょう。
対処法