Outlookにログインできない時の対処法
Outlookでログインできない
Web版Outlookや、アプリケーション版Outlookで、サインインできなくなってしまいメールが使えない状態になってしまったことはありませんか?
メールが使えないと、ビジネスやプライベートで支障をきたしてしまいますよね。そこで、ここではOutlookにログインできない時の対処法についてご説明していきます。
通常のサインイン方法
まず最初は通常通りサインイン可能なかどうか確かめてみましょう。下記リンク先のOutlook、comにアクセスしたら、画面右上の「サインイン」ボタンを押しましょう。
Outlook – free personal email and calendar from Microsoft
サインイン画面が表示されるので、メールアドレス・電話番号・Skype IDのいずれかを記入して「次へ」を押します。
「パスワードの記入」画面が表示されるので、パスワードを記入して「サインイン」ボタンをクリックすることでサインインすることが可能です。
パスワードを忘れてしまった場合
サインイン時にパスワードを忘れてしまってサインインできない場合は、パスワードをリセットしましょう。「パスワードの記入」画面で、「パスワードを忘れた場合」を押します。
「(使用しているMicrosoftアカウントのメールアドレス)にメールを送信」ボタンが表示されるので、クリックするとメールアドレスの記入欄が表示されます。
正しいメールアドレスを記入して「コードの取得」ボタンをクリックすると、Microsoftアカウントのメールアドレスにパスワードリセット用のコードが届きます。このコードを「コードの記入」欄に記入することでパスワードの再設定を行うことが可能です。
Outlookのサービスに問題が発生している場合
Outlook、comのサーバーがダウンしてしまうなど、サービスに問題が発生している場合はパスワードが合っているのにログインできない・記入画面でループしてしまうなどの症状が起きてしまいます。
Outlook、comのサービスが正常かどうかは、下記リンク先の「サービスの状態」からチェックすることが可能です。
アクセスして「すべて正常です!」と表示されていたり、サービスリストの「Outlook、com」にチェックマークが入っていれば正常ということになります。
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二段階認証を設定していてアプリからログインできない場合
Microsoftアカウントで二段階認証を有効にしている場合に、Outlookアプリでログインしようとした場合にパスワードを求められて、パスワードが合っているのにサインインできないというパターンがあります。
Microsoftアカウントの二段階認証を有効にしていると、通常のパスワードは使えないのでアクセスできないという落とし穴があります。
ここでログインするのでには、Microsoftアカウントにアクセスしてアプリパスワードを発行して、Outlookアプリ上でアプリパスワードの記入が必要です。下記リンクからMicrosoftアカウントにログインしましょう。
Sign in to your Microsoft account
Microsoftアカウントにログインすると「セキュリティの基本」メニューが表示されるので、「その他のセキュリティオプション」を押しましょう。するとまた認証を求められるので、認証を行いましょう。
認証が終了すると、「セキュリティの設定」項目一覧が表示されます。「アプリパスワード」項目の「新しいアプリパスワードの作成」を押しましょう。
「このアプリパスワードでサインインします」画面が表示されます。
「アプリパスワード」項目に表示されている16文字のパスワードがアプリパスワードで、これをアプリ版Outlookに記入することでサインインすることが可能です。
アプリパスワードは1回限りのパスワードなので、次にサインインする場合はパスワードが変わります。
新しいパスワードになった場合も上記のやり方でアプリパスワードをチェックすることが可能なので、この方法でサインインを行いましょう。