- フェイスブックログインでのLINE引き継ぎで移行可能なもの
- 機種変更前1:旧端末でLINEのフェイスブック連携をオンにする
- 機種変更前2:アカウントの引き継ぎ設定をオンにする
- 機種変更前3:トーク履歴のバックアップをとっておく
- 機種変更後1:新端末でLINEにフェイスブックでログインする
- 機種変更後2:バックアップしたトーク履歴を復元させる
- 機種変更後3:年齢認証や電話帳連携の設定などをおこなう
- 機種変更後4:スタンプや絵文字、着せかえを復元させる
フェイスブックログインでのLINE引き継ぎで移行可能なもの
フェイスブックログインによるLINE引き継ぎで移行可能なデータや復元可能なコンテンツなどは、電話番号によるLINE引き継ぎの場合と違いはありません。
フェイスブックログインで引き継がれるもの
友だち(ブロック、非表示設定も含む)
グループ(複数人トークは含まれない)
プロフィール情報(アイコン画像やLINE IDなど)
ステータスメッセージ(旧ひとこと)
BGM
トーク履歴(同じOS間の機種変更なら引き継げる)
アルバムやノートに投稿した情報
タイムライン、ホームの内容
スタンプ、絵文字、着せかえ(引き継ぎ後、再ダウンロードが必要)
購入済みのLINEコイン残高(同じOS間の機種変更に限る)
Keep(キープ)に保存済みのデータ
LINE Out(旧LINE電話)のチャージ済みコールクレジット(同じOS間の機種変更に限る)
LINE連動アプリ・サービス(LINE Pay、LINE MUSIC、各種LINEゲームなど)の情報
ただし、iPhoneからAndroidへ機種変更をするときなど、OSが変わってしまうと引き継げない項目もいくつか出てきます。詳しい内容については以下をチェックしてください。
機種変更前1:旧端末でLINEのフェイスブック連携をオンにする
フェイスブックログインを使用したLINEの引き継ぎをおこなうためには、機種変更前の旧端末で「フェイスブック連携」の設定をオンにしておきます。
「友だち」タブの設定ボタンからアカウントへ進みます。
「フェイスブック」の連携するを押し、チェック画面が表示されたら続けるを選びます。
ブラウザ(SafariやChromeなど)が起動して、フェイスブックへのログイン画面(LINEとの連携画面)が表示されます。
フェイスブックアプリを使用中の場合、通常はフェイスブックアプリでログインボタンを選択すると、IDとパスワードを記入しなくても簡単にログイン可能です。そうでならないときは、フェイスブックに登録しているID(メールアドレスなど)とパスワードを記入し、ログインを押してください。
「“フェイスブック”で開きますか?」という表示が出たら開くを押して進みます。
フェイスブックアカウントにログインしたら、LINEアカウントの「フェイスブック」欄が連携解除の表示になっているのをチェックしてください。
これで旧端末におけるLINEのフェイスブック連携が終了です。なお、電話番号をLINEに登録している場合でも、それに加えてフェイスブック連携しておくことも可能です。
機種変更前2:アカウントの引き継ぎ設定をオンにする
フェイスブックログイン(連携)でLINEを引き継ぐために、機種変更前の端末で「アカウントの引き継ぎ設定」をオンにしておくことが重要です。この設定を忘れてしまうと、新しい端末で二段階認証を求められ、手間が一つ多くなってしまいます。
「友だち」タブ→設定ボタンを開き、アカウント引き継ぎを選びます。
機種変更前2:アカウントの引き継ぎ設定をオンにする 機種変更前2:アカウントの引き継ぎ設定をオンにする
「アカウントを引き継ぐ」の右にあるボタンをタップにすると、チェック画面が表示されるので、OKを選びて引き継ぎ設定がオンになっていることをチェックしてください。引き継ぎ設定は36時間有効です。
機種変更前3:トーク履歴のバックアップをとっておく
同じOS間(Android→Android、iOS→iOS)の機種変更なら、旧端末でLINEのトーク履歴をバックアップしておけば、新端末へのアカウント引き継ぎと合わせて、トーク履歴を復元可能です。ただし、異なるOS間でのLINEトーク履歴の引き継ぎは可能でせん(テキストによるバックアップは可能)。
機種変更後1:新端末でLINEにフェイスブックでログインする
旧端末で引き継ぎの事前用意が終了したら、機種変更後の新端末でLINEにフェイスブックログインします。
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1-1、 電話番号記入ではなく「フェイスブックログイン」を選択
iOS版では、LINEを起動しはじめる→フェイスブックログインを押します。
Android版では、LINEを起動しはじめる→フェイスブックログインと進み、電話番号認証の画面が表示されたら今はしないを選びます。
次の画面でフェイスブックログインをタップ、フェイスブックログインのためのチェック画面が表示されたら続けるを選びます。
1-2、 フェイスブックアカウントでログインする
旧端末で連携したフェイスブックアカウントのID(メールアドレスなど)とパスワードを記入します。
あるいは、すでにフェイスブックアプリを新端末で使用中の場合、フェイスブックアプリでログインから連携させます。
「すでにLINEにフェイスブックを使用してログインしたことがあります。このまま進みますか?」と表示されるので、次へを選びます。
表示されたアイコンとアカウント名に間違いがなければ、ログインを押してLINEへのフェイスブックログインが終了します。
引き継ぎ認証画面が表示されたらどうする?
旧端末での事前用意で、「引き継ぎ設定」をしていないと、引き継ぎ認証の工程が増えます。引き継ぎ認証番号を受け取るを押してください。
旧端末で電話番号を登録していた場合はSMSに、登録していなかった(電話番号・SMSが使えなかった)場合はLINEのトークに認証番号が送られてくるので、番号を記入して進みましょう。
機種変更後2:バックアップしたトーク履歴を復元させる
旧端末でトーク履歴をバックアップしていれば、フェイスブックログイン後の次の画面でトーク履歴を復元可能です。iOSの場合は、このタイミングで復元しておかなければ、後で復元はできないため注意が必要です。
Android版では、後からでも復元が可能です。友だちタブの設定ボタンからトークへ進み、トーク履歴のバックアップ・復元→Googleドライブにバックアックするのやり方でおこないます。
機種変更後3:年齢認証や電話帳連携の設定などをおこなう
LINE IDあるいは電話番号で友だち検索をするときに必要になるのが年齢チェックです。
必要なければスキップしてもよいですし、UQモバイルや楽天モバイルなどの格安SIM(MVNO)では年齢判定サービスを使用できないため、あとでを選びて次に進んでください。
次に電話帳(連絡先)連携画面が表示されます。iOS版では電話番号を登録して連絡先に含まれるLINEユーザーを自動追加するので、Android版ではセキュリティ強化のための画面が表示されます。
電話番号がない端末の場合や、電話帳から友だちを自動追加したくないときはキャンセルを選ぶといいと思います。電話番号は後からでも登録が可能です。
最後に連絡先へのアクセスや、通知設定を順におこなえば引き継ぎが終了です。このとき、旧端末のLINEは初期化されて使用できなくなります。
機種変更後4:スタンプや絵文字、着せかえを復元させる
旧端末のときに購入・ダウンロードしていたスタンプや着せかえ、絵文字は、LINEを引き継いだ後に再ダウンロードすると使用が再開可能です。
「友だち」タブの設定ボタンからスタンプへ進み、マイスタンプ編集を押してください。
これまでに買ったり、無料でダウンロードしたスタンプの一覧が表示されます。各スタンプの右横にあるダウンロードボタンからも1つずつ復元可能ですが、一番したのすべてダウンロードをタップすれば、まとめてダウンロードができて便利です。
絵文字や着せかえも、スタンプと同じやり方で復元してください。