- LINEウイルスの正体
- LINEウイルス(Unicode)で重くなった時の対処法
- LINEウイルスに関するツイートが多くなっている
- LINEウイルス(Unicode)を収集する人がいる
- LINEウイルス(Unicode)に巻き込まれた時の対処法
- LINEが監視されるウイルスskygofree
- LINE公式のアンチウイルスアプリの使用方法
LINEウイルスの正体
ウイルスというとスマホやパソコンが感染すると何か良からぬことが起こる不正プログラムのことですが、相手のLINEに送ると動作が重くなったりするウイルスがあるのをご存知と思いますか?
このウイルスはLINEのトークメッセージを使用して相手に送ることで、相手のLINEの動作が重くなってしまったり、開けなくなってしまう不正プログラムのようで、実ときに「LINEが重くて動作しない」、「開けなくなった」という方も沢山存在するようです。
でもスマホでもパソコンでもアンチウイルスなどのセキュリティをダウンロードしている人は多いと思いますが、なぜこのようなことが起こるのと思いますか?
アンチウイルスなどのセキュリティではこの不正プログラムを防ぐことはできないのと思いますか?じつはLINEウイルスの正体は"Unicode"と呼ばれる文字コードでした。
このUnicodeを相手のLINEに送ることでLINEの動作を重くしたりすることが可能なようです。もしこんなことをされたらせっかく便利なLINEが使えなくなってしまいます。
できればこのような不正プログラムには感染したくないと思うのが普通ですし、アンチウイルスなどのセキュリティで対策はできないのと思いますか?
このLINEウイルスの正体であるUnicodeとは一体何なのと思いますか?
重くなるUnicodeがある
UnicodeにはLINEの動作が著しく低下するようなものがあり、そうしたUnicodeをLINEのトークメッセージで送ることで相手のLINEが正常に動作しないようにしているようです。
これはUnicodeはコンピュータが認識する文字コードなので、コンピュータがそのUnicodeを読み取るのにすごく時間がかかったり、そもそもそのUnicodeがLINEがバグってしまうようなUnicodeであった場合にはLINEが正常に動作できなくなってしまいます。
Unicodeはウイルスではない
LINEウイルスの正体がUnicodeだというのはわかりましたが、Unicodeとはそもそも何なのと思いますか?アンチウイルスなどのセキュリティでは対策ができないような不正プログラムなのと思いますか?
先ほども説明しましたがUnicodeというのは「コンピュータが認識する文字コード」です。また、コンピュータというのは直接言葉を理解することが可能でせん。なので、「あ」という言葉自体もUnicodeに変換して読み取っています。
例えばLINEのトークメッセージに「あ」と記入すると、使用しているスマホ端末のコンピュータは「あ」を直接認識できないのでUnicodeに変換して「あ」を感知してスマホの画面に「あ」出しています。
なので、コンピュータはUnicodeを読み取ることで動作をしています。LINEのトークメッセージを使用してUnicodeを送るとそれを使用しているスマホ端末が一生懸命読み取ろうとするわけです。
LINEで特定のUnicodeを送るとまるでウイルスに感染したかように動作が極端に重くなったり、LINEが開けなくなったりすのは使用しているスマホ端末が一生懸命読み取ろうとしているからなんです。
ただし、Unicodeはあくまでも文字コードであってウイルスなどの不正プログラムではありません。だからこそ逆にウイルスよりも厄介だったりもします。
ウイルスなどの不正プログラムである場合、使用しているスマホにアンチウイルスなどのセキュリティをダウンロードしていれば対策をすることが可能ですが、Unicodeの場合はただの文字列なのでアンチウイルスなどのセキュリティでは対策にはなりません。
なので、「LINEウイルスに感染した」というのはただの勘違いであって実ときはウイルス感染ではなく、ただ使用しているスマホがUnicodeを読み取るのに一生懸命なだけなんです。
また、特定のアプリだけを開けなくしたり、使えなくしたりするウイルスなどは無いようで、実ときにツイッターのLINE公式アカウントでも以下のようにつぶやかれています。
@wagomueight LINEでウィルスなどの不正プログラムを送ることは可能でせん。またそのような行為でアカウントが停止されることはありません。
— LINE公式アカウント (@LINEjp_official) July 25, 2013
ただ、LINEウイルスの正体がウイルスなどの不正プログラムではないにしても、まるでウイルス感染したかのようにLINEが使えなくなるのは困りものです。
また、このLINEウイルスによる感染被害は意外にも多いようで、ツイッターなどでも頻繁にLINEウイルスによるつぶやきがあります。なぜそこまでLINEウイルスの感染被害が多いのと思いますか?
LINEウイルス(Unicode)で重くなった時の対処法
では、LINEウイルス(正体はUnicode)に感染してしまった場合の対策としていくつか対処法をご解説したいと思います。
アンチウイルスなどのセキュリティが対策にならないとしてもLINEウイルスが送られてきたあとの対処法はあります。
何も対策をしないとLINEが使えないままになってしまうので、ぜひ参考にしてみてください。
端末の再起動
LINEウイルス(正体はUnicode)はLINEのトークメッセージに送られてきたUnicodeを使用しているスマホ端末が読み取ろうとすることで動作が重くなったり、落ちて開けなくなったりします。
なので、まず最初は最初の対処法として使用しているスマホ端末の電源を落として再起動させてみましょう。たったこれだけのことでもLINEウイルスへの対策になります。
スマホ端末がLINEウイルスを読み取ろうとしなければ正常に動作させることが可能です。「LINEで送られてきたトークメッセージを開いたら変なことになった」と感じたらすぐに電源を落として再起動させてみるといいと思います。
アンチウイルスなどのセキュリティではLINEウイルス感染への対策にはなりませんが、ただの文字コードだからこそこういった対処法でも十分対策になります。
LINEアプリの再ダウンロード
万が一スマホの電源を再起動してもLINEアプリが正常に動かない場合は、LINEアプリそのものを再ダウンロードしましょう。
1回使用しているスマホからLINEをアンダウンロードしてしまえば、LINEウイルス(正体はUnicode)を読み込むこともありません。
LINEアプリのアンダウンロードはAppStoreもしくはPlayストアから「LINE」と検索すればLINEが出てくるのであとは「アンダウンロード」という項目をタップすればOKです。
アンダウンロードしたあとに再びLINEをダウンロードするには先ほどと同じ方法でLINEを検索すればLINEアプリが出てくるので「ダウンロード」と書かれた項目をタップすればOKです。
LINEウイルスに感染してスマホ端末の電源を再起動しても動作が重い場合は、こちらのLINEアプリ事態を再ダウンロードする対処法を試してみてください。
パソコンからLINEアプリを開く
LINEにはパソコン版があるのをご存知ですか?パソコン版LINEでもスマホ版と同様にトークメッセージのやり取りをすることが可能です。
また、LINEウイルス(正体はUnicode)はパソコンなら平気で読み取れるので、パソコン版LINEからLINEウイルスのトークメッセージを消去してしまえば問題ありません。
まずパソコン版LINEをパソコンにダウンロードするにはパソコンの検索から「LINE」と記入します。その後検索結果にLINEの公式サイトが出てくるのでそちらを押します。
LINEの公式サイトを開いたら「ダウンロード」と書かれた項目があるのでそちらを押します。
ダウンロードをクリックすると以下のような画面に切り替わるので、「Windows版をダウンロード」と書かれた項目を押します。
Macを使用している人はそのすぐ下にある「MacOS」と書かれた項目をクリックすればOKです。
ダウンロードしてLINEを開くとログイン画面が出てくるので使用しているLINEに登録してあるメールアドレスとパスワードを記入して「ログイン」を押します。
メールアドレスではなく電話番号でもログインすることが可能です。
パソコン版LINEを開くと以下の画面が出てくるのでこれでLINEウイルスが送られてきたトークメッセージを消去することが可能です。
まずLINEウイルスのトークメッセージを消去するにはLINEウイルスを送ってきた相手を押します。
するとトーク画面が表示されるので消去したいトークの上にカーソルを合わせて右クリックすると「消去」と書かれた項目が出てくるのであとはそれをクリックするだけOKです。
この対処法ならLINEウイルス(正体はUnicode)に感染しても何の問題もなく再びLINEを正常に使えるようになります。
LINEウイルスはアンチウイルスなどのセキュリティでは何の対策にもなりませんが、正体は不正プログラムではなく、ただのUnicodeなのでパソコンからそのUnicode自体を消去してしまえばその後も安心して使うことが可能です。
パソコンはスマホと違って処理速度がかなり速いのでどんなUnicodeでも簡単に読み取ってしまいます。
「LINEウイルスに感染した」と思った場合、パソコンを使えばこのようにすぐに対策することが可能です。また、LINEウイルスはUnicodeであって不正プログラムではないので安心してください。
LINEウイルスに関するツイートが多くなっている
先ほどまでに解説したLINEウイルス(正体はUnicode)が送られてきた場合の対策などを知らない人は「LINEウイルスに感染した」、「LINEウイルスで攻撃すると脅された」とツイッターでつぶやいていたりします。
ではLINEウイルスに感染した人がどのようなツイートをしているのかご解説したいと思います。
ウイルスをばらまく
まず最初は「ウイルスをばらまく」と脅されているツイートです。これはまだLINEウイルス(正体はUnicode)をトークメッセージで送られていない状態ですが、人を脅すようなことをする人は許せません。
わかる人教えて
LINEのグループでウイルス送りつけるって言われたんですが送れるんですか?
— (´・_・`) (@yoshiak48538031) August 27, 2013
lineで高校生が脅してきた
お前の住所調べて殴り飛ばすぞお前の携帯にウイルス送るぞって言ってきた
ぐるちゃ荒らしたから、荒らすのやめてって言ったらキレた
しかも、お前の幼稚とか器小さすぎとか短期とか言ってきた
なんか、ぐるちゃ荒れたのも私のせいにしてきて謝れって言ってきた
— ☆もえちょ☆ (@118_moe) August 23, 2013
このように「LINEウイルスをばらまくぞ」と脅すような人がいることが信じられませんが、実ときにLINEウイルスを送られても困ります。
ですが、脅しだけではなく実ときにLINEウイルスを送られてLINEが機能しなくなった人も大勢います。
ウイルス攻撃をされた
では、続いて実ときにLINEウイルスをで攻撃された方のツイートをご解説したいと思います。LINEウイルスの正体が不正プログラムでないにしても人を攻撃するのは絶対にあってはならないことです。
なんかLINEウイルス感染したかも( ꒪⌓꒪)
— 彼岸花🌺 (@higan1003) October 2, 2018
まさか、LINEウイルスになるとは
・・・・・・
いつになったらLINE可能なか🤔
— Rei (@Rei29181711) May 24, 2018
またLINEウイルスいれられたかも。
普通にゎ開けない。
— ༺ひろろん༻ (@hiroki_03101) August 27, 2013
母のLINEウイルスに巻き込まれ、わたしも使えなくなってしまった・・・・・・・・・・・・ なんてこった
— 友梨 (@yuriii23__) February 12, 2017
LINEウイルスかかった。誰かから招待されてこれがウイルスらしい。LINEを普通に出来る方法知ってる人いたら教えてください!!!
— ナナコ (@naa7coo5) July 7, 2014
LINEウイルスを送られた人はみんなLINEが使えないようです。動作が重すぎて普通には開けなくなるのでとても悪質です。
LINEウイルスは不正プログラムなどではないので、アンチウイルスといったセキュリティでは対処法になりません。
また、中にはLINEウイルスを自ら求める人もいるようです。
LINEウイルス(Unicode)を収集する人がいる
LINEウイルス(正体はUnicode)を収集する人も存在します。このような人は基本的にただ集めたりする以外にも、開発したり、それを駆使して悪質な攻撃を加えてきたりします。
ただLINEのトークメッセージで送るだけですが、不正プログラムではないのでアンチウイルスなどのセキュリティが対処法になりません。
また、送られた側も攻撃だと知らずにただのトークメッセージだと思って開くのでとても悪質です。
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LINEウイルスの収集や開発をする人
LINEウイルス(正体はUnicode)を収集・開発する人はどうしても一定数存在します。もちろんそれだけなら問題としてはまだ小さいですが、収集や開発をされると必ずそれらが使用される場面が出てきます。
また、LINEウイルスが原因で「LINEが重くて動かない」や「LINEが開けない」などのことがあった場合、ちゃんとと犯罪になるようです。
LINEウイルスを使用してLINEを使えなくする攻撃は"電子計算機損壊等業務妨害"という犯罪行為になり、5年以下の懲役あるいは100万円以下の罰金刑になるようです。
送ってきた相手が誰なのかハッキリとわかる場合は警察などに相談してみるのもいいと思います。
アンチウイルスなどのセキュリティが対処法にならないので、LINEウイルスの収集や開発はしないようにしましょう。
LINEウイルスに見る「サイバー攻撃の大衆化」が興味深い。
それにしても「ユニコードは犯罪だからやめてください」には、クルものがある。 http:、、t、co、iwNl4hneMz
— 野尻隆裕 (@TakaNojiri) August 28, 2013
LINEウイルスで攻撃する集団や組織
LINEには荒らし行為を行う集団や組織などもあるようです。LINEグループを壊滅させてきたり、LINEウイルスを送り付けてきたりする攻撃的で危険な集団です。
こうした集団や組織は基本的に人に攻撃をすることしか考えていないので注意が必要です。
LINEグループ荒らし破滅団死滅団マクロLINEウイルス←カッコいい、、、
— るねくん (@tibanomononohu) May 2, 2017
このようなサイバー攻撃は十分犯罪として成立します。こうした集団や組織に所属してしまうと何もしていなくても罰せられるかもしれないので絶対に関わらないようにしましょう。
また、サイバー攻撃がかなり手軽になっているのも問題です。「自分自身自身は大丈夫」という思い込みも危険なので、普段からこうしたサイバー攻撃に合わないようにLINEで人と関わるのは友達や家族だけの身近な人に限定したほうがいいかもしれません。
LINEウイルス(Unicode)に巻き込まれた時の対処法
では、LINEウイルスで攻撃をされた場合、どうすればいいのと思いますか?ただ、スマホを再起動したり、アプリを再ダウンロードしたり、パソコンでトークを消去するだけでは、続けて送られてきた場合に困ります。
普通に連絡手段のひとつとしてLINEを活用したいですよね。そこでLINEウイルスを送られたあとの対処法をご解説したいと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
通報する
まず最初はLINEウイルスを送ってきた相手をLINEの運営に通報しましょう。自分自身自身はLINEが使えないのに相手がそのまま平然とLINEを使用しているのは悔しいですよね。
LINEで通報する方法は通報したい相手のトーク画面を開いて、画面右上にある下向きの矢印を押します。
続いて「トーク設定」と書かれた項目を押します。
トーク設定を開くと一番下に「通報」と書かれた項目があるのでそちらをタップすれば通報することが可能です。
他にも友達一覧の画面から通報することも可能です。まず最初は通報したい相手を押します。
続いて画面の右上にある点が3つ並んでいるマークを押します。
あとは画面中央に「通報」と表示されるので通報をタップすればOKです。通報をすればLINEの運営側が迷惑行為などを調査してくれ、場合によっては相手のアカウント凍結などの対応を取ってくれます。
LINEを快適に使うために悪質なユーザーがいれば通報をして対応してもらいましょう。
警察にも相談してみる
LINEウイルスを送ることは犯罪として成立するのであまりに悪質な場合は最寄りの警察署などで相談してみるのもいいと思います。警察の他にも弁護士でもいいと思います。
LINEウイルスが送られてきてどのようなことになったのかを説明すれば大丈夫です。LINEへ通報する以外にも犯罪に対して心強い味方がいるので頼れるところには頼るようにするといいと思います。
相手をブロックする
LINEで嫌な相手がいた場合の対処法として最も活用されているのが「ブロック」です。LINEウイルスを送ってくる相手をブロックすればもうその相手からのトークメッセージは表示されなくなります。
表示されないのでそもLINEウイルスであるUnicode自体を読み込むこともありません。ブロックをするにはまずブロックしたい相手のトーク画面を開いて右上にある下向きの矢印マークを押します。
すると以下のような画面になるので「ブロック」と書かれた項目をタップすればOKです。
ブロックをするとトーク画面は以下のような状態になります。この状態になれば相手からのトークメッセージを一切受け取らないようになります。
また、ブロックされた側も送ったトークメッセージに「既読」が付かなくなります。
相手とのトーク画面を開かなくてもブロックする方法はあります。まず友達一覧の画面からブロックしたい相手を長押しします。
長押しすると以下のような表示が出てくるので「ブロック」をタップすればOKです。LINEウイルスを送ってくる相手がいた場合は、可能なならすぐにブロックしたほうがいいと思います。
相手がしつこい場合はアカウントを作り直す
どうしても相手がしつこい場合はLINEアカウントそのものを新しく作り変えるのもひとつの手です。アカウントを全く別のものにしてしまえばしつこい相手からもおさらば可能です。
LINEアプリを再ダウンロードしたときに別のメールアドレスなどを使用してLINEに登録しましょう。また、あまりにしつこい場合も警察や弁護士などに相談してみるといいと思います。
ちょっと手間はかかってしまいますが、何事もなくLINEを使うために新しくアカウントを作るのはやり方のないことかもしれませんが、こうしたサイバー攻撃からLINEを守ることが可能です。
LINEウイルスはアンチウイルスなどのセキュリティが意味がないので、LINEアカウントを作り変えるのはかなり効果的な方法です。
LINEが監視されるウイルスskygofree
ここまではLINEウイルス(悪質なUnicode)をご説明してきましたが、他にもLINEを監視する"skygofree"というウイルスがあるようです。
このウイルスは使用しているスマホに感染することで機能するので、アンチウイルスなどのセキュリティをダウンロードしていればOK場合もあります。
では、このskygofreeというウイルスは一体どのようなものなのと思いますか?
skygofreeとは
skygofreeというウイルスは"マルウェア"と呼ばれる不正プログラムで、スマホなどの乗っ取りや盗撮、盗聴などの監視をすることが可能なようです。
なので、使用しているLINEアカウントで不正操作や悪質なことをされてしまったり、LINEでのやりとりがすべて筒抜けになっていたりととても悪質なウイルスです。
skygofreeに感染しているかチェックする方法
では、skygofreeに感染しているかどうかを把握する方法はあるのと思いますか?じつはこのウイルス感染を把握することは基本的にはとても難しいようです。
たとえウイルス感染していてもスマホは普通に使えて、何も変なところが無ければ誰もウイルスに感染しているなんて思いもしません。
現状ではskygofreeに感染しているかどうかをチェックすることはできないと思います。
LINE公式のアンチウイルスアプリの使用方法
LINEにはスマホ用のアンチウイルスアプリが存在します。ウイルスなどからスマホを守るためにこうしたセキュリティソフトは活用しましょう。
LINEアンチウイルスは基本的に無料で使えるセキュリティソフトなので、AppStoreやPlayストアから検索してダウンロードしましょう。
ダウンロードしてLINEアンチウイルスを開くと最初に使用規約が表示されます。使用規約には2か所「同意します」と書かれたチェック項目があるので、どっちにもチェックを入れて一番下にある「同意」を押します。
すると、LINEアンチウイルスが起動して使用しているスマホをすぐに悪質なウイルスなどから守ってくれます。
LINEアンチウイルスでまず最初はスキャン
LINEアンチウイルスをダウンロードしたらまず最初はお使いスマホが安全な状態かどうかを確かめるためにスキャンをします。
スキャンするには画面の下にある「スキャン開始」と書かれた項目を押します。スキャンが済んでいないと「要注意」と表示され、キャラクターも怒った表情をしています。
スキャンが始まると以下のような画面になるので、スキャン実行中の隣の数字が100%になるまで待ちましょう。
スキャンが終わればスキャン結果が表示されます。「何も検出されませんでした。」と表示されれば安全な証拠です。
スキャンが終了すると先ほど怒っていたウサギも嬉しそうな表情に変わり、使用しているスマホが安全なことを証明してくれます。
スキャンはいつでも可能なので、気になることがあればすぐにスキャンしてみましょう。また、LINEアンチウイルスはリアルタイムで使用しているスマホを監視してくれているので、常にあなたを守ってくれています。
安心して安全にLINEを楽しむために、ここまで解説した内容をぜひ使用してみてください。