WindowsやMacなど、パソコンではバックグラウンドで色々なプロセスが動作しています。動作しているプロセスの中には必要なものや不必要なものなど色々なものが混ざっているため、必要のないプロセスは停止してパソコンの動作を軽くしたいと考えるユーザーも多いかと思います。
今回ご解説するのは、steamwebhelper、exeです。steamwebhelper、exeとは、Steamクライアントのプロセスの一部です。Steamはパソコンゲーム・ソフトウェア・ストリーミングビデオをダウンロード販売しているプラットフォームで、そのクライアントに含まれるプロセスがsteamwebhelper、exeというわけです。
steamwebhelper、exeのファイルパス(場所)は、デフォルトの場合は「C:\Program Files(x86)\Steam\bin\cef\cef、win7x64」にあります。Steamのダウンロード先を変更している場合は、ダウンロード先フォルダから辿ってみてください。
steamwebhelper、exeは消去してOK?
steamwebhelper、exeは消去して大丈夫なのかどうかと言いますと、消去してはいけません。Steamを動作させるために必要なプログラムなので、steamwebhelper、exeを消去してしまうとSteamが正常に動作しなくなってしまいます。
steamwebhelper、exeが重い場合の対処法
steamwebhelper、exeが重い場合の対処法ですが、タスクバーの何もない場所で右押してメニューを表示して「タスクマネージャー」を押しましょう。
タスクマネージャーが表示されたら、2つ3つ・複数の「steamwebhelper、exe(Steam Client WebHelper)」が表示されていると思いますので、重いものを無効化していきましょう。