iPhoneのバッテリー容量の劣化状態を確認する方法!【電池、最大容量、明るさ、アプリ、便利機能】

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iPhoneのバッテリー容量の劣化状態をチェック


iPhoneは皆さんにとっては毎日使うものではないのでしょうか。

普段お出かけをしたり仕事に行くときにはもちろん、電話やLINE、メールの機能やSNSを使ったりすることもありますよね。それだけではなくアラームなどにも使用している人も。

「iOS11、3」ではiPhoneのバッテリー、要するに電池の状態をチェック可能な機能が追加されています。

バッテリーの最大充電可能容量をチェック可能なほか、「iPhone 6」以降のiPhoneに搭載されている突然のシャットダウンを防ぐためです。

iPhoneの突然のシャットダウンを防ぐためにパフォーマンス管理機能の動作状況やiPhoneの電池の寿命やバッテリーの容量や劣化をチェックすることが可能です。

なんといってもバッテリーの残量や残りのiPhoneのバッテリーの状態をチェックすることは常にしておいたほうがいいかと思います。バッテリーの残量の状態のチェックは常に行えるように設定を行うことが可能です。iPhoneの「設定」のアプリを起動します。

そして「バッテリー」を押すと「バッテリー残量」という項目があるのでこちらをオンにしておきましょう。するとiPhoneの画面の右上の電池のマークに残りiPhoneのバッテリーの残量の状態、要するに何パーセントあるのかというのがチェック可能です。

設定アプリから電池の状態をみる手順


iPhone 6以降のモデルでは、バッテリーの交換が必要な場合にそれをおススメしたり、バッテリーの最大容量を調べたりすることが可能です。これらバッテリーの劣化や電池の容量などの状態をチェックするには、iPhoneの「設定」アプリを起動します。

そして「バッテリー」を押し「バッテリーの状態」と進みます。ちなみに下の緑の部分は最後の充電レベルを指しています。100%がMAXで低下していくと充電してまた100%に戻すといった行為が見られますね。ある意味充電が減ると不安になります。

これは人間の心理上仕方のないことでしょう。

「バッテリーの状態」の画面にある最大容量には、iPhoneの新品時と比較したバッテリー容量の基準(充電可能な最大容量)がパーセントで表示されます。この場合なら、iPhoneの新品時から2%容量が縮小している計算になります。

iPhoneのバッテリーの最大容量は化学的経年劣化が進むにつれて低下し、1回の充電でiPhoneを使える時間が短くなります。なおiPhoneは、通常使用でフル充電サイクルを500回繰り返した後も最大容量80%を維持するように設計されています。

表示項目の解説


iPhoneのバッテリーが劣化が進むとバッテリーの最大瞬時給電能力(ピーク電力)も低下し、特に充電残量が少ない、寒冷地などでの使用で、iPhoneの強制シャットダウンが発生することがありえます。Appleではそうした状況下でもiPhoneを使えるようです。

その仕組みはiOSが端末のパフォーマンス(性能)を意図的に低下させ、突然のシャットダウンを防ぐようになっています。この性能低下(パフォーマンス管理機能)が適用されると、アプリの起動に時間がかかる、画面スクロールにちらつきが出るなどの症状が。

それだけではなくiPhoneのバックライトが暗く感じる、スピーカーの音量が小さい、アプリの動作がもたつく、バックグラウンド更新がおこなわれないことがある、極端な場合、iPhoneのカメラのフラッシュが使用できないといった状態になります。

最大容量


「最大容量」は、iPhoneが新品時の時と比較したバッテリー(電池)の容量の基準です。新品時の最大容量は100%で、経年劣化が進むにつれバッテリー(電池)の最大容量が低下し、1回の充電で使用可能な時間が短くなることがあります。

通常使用の場合はバッテリーのフル充電を500回繰り返した場合でも、最大80%を維持可能なようになっています。要するにiPhoneのバッテリーの場合は長持ちするので交換が少なくて済むということですね。確かに私も以前Android端末を利用していました。

iPhoneの方がバッテリーの持ちが良く、2日充電しなくても十分なくらいでした。以前のAndroid端末は簡易充電器も持ち歩き、バッテリーの交換も数回交換しました。バッテリーの交換はお金がかかるので正直携帯を使うにあたっては厄介な問題でした。

ピークパフォーマンス性能


iPhone 6」以降のiPhoneでは、バッテリー性能の低下などによる突然のシャットダウンを防ぐためのパフォーマンス管理機能が搭載されています。お持ちのiPhoneでこの機能がオンになっているかを「ピークパフォーマンス性能」の項目でチェック可能です。

iPhoneのバッテリーが正常な場合には「利用しているバッテリーは、現在、標準のピークパフォーマンスに対応しています」という意味です。

しかしiPhoneのバッテリーのパフォーマンス管理がオンの場合には表示が変わります。

「このiPhoneで、必要なピーク電力をバッテリーが供給できなくなったため、突然のシャットダウンが発生しました。この現象が再度発生しないように、パフォーマンス管理が適用されました。無効にする・・・」といったコメントになります。

バッテリーの交換がおススメされる場合、要するにiPhoneのバッテリー(電池)が著しく劣化している場合は、Appleの正規サービスプロバイダーでバッテリー交換することをおススメするメッセージが表示されます。要するに容量が少なくなっているということです。

そのままバッテリーを使い続けることも問題はありませんが、iPhoneのバッテリーを交換することで最大限の容量やさらにパフォーマンスに改善することが可能となることが案内されています。

アプリ


iPhoneのバッテリー(電池)の持ちをよくする、容量を使わない方法や要するに電池の寿命を延ばしてあげる方法はいくつはありますが、基本的にはiPhoneでダウンロードした利用していない機能やアプリをオフにしたり消去することが近道でもあります。

正直iPhoneに元から入っているデフォルトのアプリでも使わないアプリというのはありませんか?私は音楽は別の端末で聴くのでミュージックはオフにしてます。それだけではなく「ブック」など必要のないものは基本機能をオフにしています。

まず最初はあなたのiPhoneに入っているバッテリーを消費しているアプリについてチェックしましょう。その上で利用していないアプリを整理してアンダウンロードしたり、もしくは利用していないアプリをオフにしてみてもいいのではないのでしょうか。

電池使用率の高いアプリを停止する


iPhoneの「設定」のアプリから「バッテリー」に行くと上記の画面になります。 これは各アプリのバッテリー使用状況が表示され、24時間以内と10日間という2種類でチェック可能なのです。

さらにiPhoneを下にスクロールすると各アプリのバッテリー使用量が記載されています。なんとiPhoneのホーム画面時にも。ここで普段はあまり使用していないがバッテリー使用率の高いアプリがあれば、思い切って消去してしまうのもありですね。

上記の画面では私はよくFacetimeを使うことが多いのでバッテリーの使用量が一番多いのがFacetimeになっています。それだけではなくAmazonプライムビデオもiPhoneで見ることもあるので動画の見ることにバッテリーの容量を所持してかれています。

動画の見ることはデータ通信量と比例するくらい同様にバッテリーの容量を所持していかれ劣化にもつながる可能性が高いのです。

明るさ


当たり前ですがiPhoneの画面が明るいほどバッテリーの消費が大きくなります。画面の明るさを抑えることで、バッテリーの消費を抑えることが可能です。iOS7搭載のiPhoneでは、コントロールセンターから画面の明るさを簡単に変更可能なようになりました。

コントロールセンターはホーム画面やロック画面の状態でも下からスワイプすることで表示することが可能です。コントロールセンターを表示した状態で明るさの調整をスライドで行うことが可能な手軽なシステムです。私は眠る前などに行います。

なのでブルーライトの関係もあって電池の寿命やバッテリーの容量や劣化だけではなく目にも多少優しくなる明るさかと思います。暗い中iPhoneをいじっているのはバッテリーだけではなく目にも良くないですからこういった点にもメリットがあります。

画面の明るさ自動調節をオフにする


続いてもバッテリー消費を抑えるコツとして基本の方法は液晶画面の明るさ調整です。iPhoneのディスプレイは、周囲の明るさに応じて画面の明度が自動的に調整されるのです。

しかし明るさが頻繁に変わるとバッテリーが消耗されてしまう可能性が高いのでオフにします。明るさの自動調整をオフにする設定は「設定」のアプリから「一般」にいき「アクセシビリティ」から「ディスプレイ調整」で「明るさの自動調節」をオフにします。

バッテリーの容量や電池の劣化を防ぐことが可能です。


こうして画面の明るさの自動調整を切っておく方法をとることで、バッテリー消費を抑える効果に期待可能なでしょう。 また「設定」の中の「画面表示と明るさ」の項目で画面の明るさを手動で暗めに設定しておくとバッテリーの劣化を軽減する効果があります。

画面の明るさを暗くする

もう一つの方法としてはiPhoneの設定画面にてディスプレイの画面の明るさを最大ではなく適切な明るさに調節しましょう。「設定」内の「バッテリー」という項目の中にある「低電力モード」をオンにしておくと、バッテリーの劣化を抑えることが可能です。

また、自動ロック機能によりしばらく触っていないと自動的にバックライトを消すことが可能なので、この設定を最小の30秒に設定するとバッテリーの容量も持つのでこちらをお勧めします。



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バックグラウンド更新


iPhoneのバッテリーの劣化を防ぐ方法やコツの一つとして「Appのバックグラウンド更新」機能が関係します。この機能は、オンにしておくことでアプリが常に最新の情報を取得してくれる便利な機能です。確かに最新の情報を入手することは重要です。

しかし当然、常に動いていることになるのでその分バッテリーを消費して電池の劣化の原因になってしまいます。 バッテリーの容量を継続させたいのならばこの機能をなんとかしたいはずです。特にあまりアプリを利用していない人ならオフにしたいでしょう。

ここではApp Storeのバックグラウンドの更新をオフにする簡単な手順方法を次の項目でご解説します。簡単に設定のアプリから行うことが可能ですのでご安心ください。

AppStoreのバックグラウンド更新をオフにする


そこで、 「設定」のアプリから「一般」に入り「Appのバックグラウンド更新」を押して機能を切ってしまいます。要するにオフにするのです。

一括でオフにも可能ですが、よく使うアプリなどオンにしておいた方がいいものもあるので、不要なものやあまり使わないアプリに関してのみオフにするのをオススメします。

また、iPhoneに搭載されているiOS 11以降では「Wi-Fi」あるいは「Wi-Fiとモバイルデータ通信」がオンの場合のみ更新を行うという設定が追加されているのでWi-Fiのある環境にいく方が多いのであればこちらの方法を使用するのもありです。

位置情報

バッテリーの容量や劣化を防ぐコツや方法としてもう一つあります。それは「位置情報」です。位置情報は、アプリと連動させることで便利な機能やサービスを提供しますが、機能をオンにしていると常に現在地を取得しようとして、バッテリーを消耗します。

あまり使わないアプリの位置情報サービスをオフにする


iPhoneでは位置情報サービスをアプリごとに設定可能なので、あまり使わないアプリは位置情報を「許可しない」、そしてiPhoneでよく使うアプリは「このAppの使用中のみ許可」を選びましょう。

方法はiPhoneの「設定」のアプリから「プライバシー」に行き「位置情報サービス」です。 もしiPhoneで位置情報をまったく必要としないのであれば、一括オフにしてしまうのもいいでしょう。

視差効果


iPhoneでは「視差効果」という機能もついています。画面が立体的な動きで揺れるなどのこの「視差効果」をオフにすることで、iPhoneのバッテリーの劣化を抑制する効果に期待が可能です。

視差効果をオフにする


視差効果をオフにする方法は「設定」のアプリから「一般」に行き「アクセシビリティ」を押すと「視差効果を減らす」があるのでこちらを押します。 視差効果をオフにすると、画面が切り替わるときなどに違和感があるかもしれません。

しかしiPhoneを利用しているうちになれてくるでしょう。この時に、気を付けてほしいのが視差効果を切る設定にする場合、該当の画面でつまみをオンにするということです。

自動ダウンロード


App StoreiTunes Storeでダウンロード・買ったものは、同じApple IDを利用している端末なら、自動でダウンロード可能なのです。便利な反面バックグラウンドで自動的に動作してしまいます。

iPhone以外のデバイスを所持していない場合は不要なので、オフにしておくとiPhoneのバッテリーの容量や劣化を防ぐコツに繋がります。

iTunes、AppStoreの自動ダウンロードオフにする


iTunes StoreApp Storeのアプリ自動ダウンロード・アップデート機能はオフにしておくことが可能です。「設定」のアプリから「iTunesApp store」内にある「自動ダウンロード」の項目をすべてオフにしましょう。

また、私は上記の画面を見てわかるように「ブックとオーディオブック」は使わないのでこちらはオフにしています。同様に「ミュージック」もiPhoneでは使わないのでオフにしています。

便利機能


iPhoneはアップデートされるごとに便利な機能が付いています。しかし便利な機能の中でも使わない機能はありますよね。むしろ設定をみていて「これなんだろう?」というものもあるかと思います。

そんな便利な機能はバッテリーの容量や劣化など電池の寿命を短くしてしまうこともあるのです。そこでiPhoneのバッテリーの容量や劣化を防ぐために寿命を延ばすために便利な機能をオフにしておくコツや方法をご解説します。

使用しない便利機能をオフにする


iPhoneには使い勝手をよくするので、いろいろな機能があるが、使用しないのであればバッテリーの寿命をより延ばすため、劣化を防ぐため、使わない機能をオフにしておきましょう。

手前に傾けてスリープをオフにする手順

iPhone6以降では「手前に傾けてスリープ」という手軽で簡単な作業が行える機能があります。しかしこれも逆に言えばこの機能が動いている状態ではバッテリーの寿命はどんどん短くなっていきます。「手前に傾けてスリープ」を解除しましょう。

解除する方法は 「設定」のアプリから「画面の表示と明るさ」に行き「手前に傾けてスリープ」をオフにします。

Handoffをオフにする


Handoffという機能はあまり知られていませんしご存知の方も少ないでしょう。この機能はiPhoneiPadMac間で作業の連携を可能にする機能です。要するにiPhone以外のiOSのデバイスを所持していなければオフにした方が電池の寿命も持ちます。

オフにする設定は「設定」のアプリから「一般」へ行き「Handoff」から次画面でオフにするだけです。これをオフにしておくとバッテリーの交換も防ぐことができそうです。

Air Dropをオフにする


Air Drop」の機能はかなり便利です。iPhone以外のApple端末とファイル共有可能な機能でありワイヤレスで簡単に動画や画像も送ることが可能です。しかし、使わない時の方が多いと思います。要するにずっとオンにしているとバッテリーの寿命が短くなります。

使うときのオンにすればいいので「設定」のアプリから「一般」へ行き「Air Drop」を押します。そして「受信しない」にチェックをいれましょう。Air DropがONになっていると自動的にWi-FiBluetoothもオンになりバッテリーの寿命が短くなります。

Wi-FiBluetoothをオフにする


もし、普段Wi-FiBluetoothを使わないのであればオフにしておきましょう。Wi-Fiの環境で仕事やiPhoneを使うことが多い人に関してはBluetoothをオフにしておくこともバッテリーの寿命を延ばすことに繋がります。

バッテリーが劣化して交換することがなくなります。方法は簡単です。ホーム画面から下から上にスワイプするとコントロールセンターが表示されます。こちらのWi-FiのマークとBluetoothのマークをオフにするだけです。

メール


バッテリーの寿命を延ばす方法やバッテリーを交換せずにいられるコツとしてメールの取得方法にも関係します。メールの取得方法には「プッシュ」と「フェッチ」の2種類があります。プッシュはほぼリアルタイムに受け取れる機能です。

逆に「フェッチ」は設定した時間ごとにメールがあるかをチェックし、新着があれば受信する方式です。この設定を変えるだけでもiPhoneのバッテリーの容量や寿命を延ばすことも可能です。

メールの通知をフェッチ通知にする

まず最初はメールの受信方式を変えるにあたっては「設定」のアプリから「パスワードとアカウント」を押します。

すると上記の画面のように画面の一番下に「データの取得方法」という項目があるのでこちらを押しましょう。

するとあなたが利用しているメールのアカウントがずらりと表示されます。常にメールがあるかをチェックしているプッシュよりは、一定時間ごとにチェックするフェッチの方がバッテリーには優しいのでバッテリーの寿命も延びますし容量もキープ可能です。

いくつかある設定時間は、バッテリーを考慮するのであれば「手動」という手段もありですね。またアカウント毎にも選べるので仕事などで頻繁に使うメールに関してはプッシュにしておくというのもいいでしょう。バッテリーの容量を考えて設定してください。

上記のメールのアカウントはドコモメールのアカウントですがアカウントによっては通知設定を選択することが可能です。私はドコモメールを仕事などで使うこともあるのでこちらをプッシュ設定にしています。アカウントによっては選択可能です。

一括で設定をしてもいいかもしれませんが各アカウントの設定を見てみて可能なものなどをチェックしてみるのもいいでしょう。

低電力モード


iPhoneのバッテリーの容量や劣化を防ぐために色々な方法を説明してきました。しかし一括で簡単にバッテリー消費を抑えるなら「低電力モード」を試してみてください。「低電力モード」は設定をしていなくてもiPhoneの電池が20%を切ると自動でなります。

しかし設定をしていなければ逆に言えば低電力モードには常になっていないというわけですね。一番簡単でシンプルな設定方法でバッテリーの交換なども防ぐことが可能です。

設定から低電力モードをオンにする

低電力モードは設定から行うことが可能です。まず最初は「設定」のアプリから「バッテリー」に行き「低電力モード」をオンにするだけです。しかし低電力モードにするとデメリットもあります。 メールの受信やSiri、Appのバックグランド更新ができなくなります。

それだけではなく自動ダウンロード、一部のビジュアルエフェクトなど、モードをオンにすることでいくつかの機能は使えなくなります。しかし「電池の残りが少なく、しかもすぐに充電できない・・・・・・」といった状況なら活躍してくれます。

バッテリーの状態を見て、iPhoneのバッテリーの残量が少ない場合には行ってみるのも方法としてはありですね。

一番バッテリーの残量がなくなってこまるのは外出時ですよね。常にバッテリーを充電可能な環境下にあればいいのですがお仕事などがある人にとってはそううまくもいきませんよね。さらに突然のシャットダウンになりバッテリーを交換する羽目にも・・・。

バッテリーの交換はお金がかかることもあるのでできれば避けたいことですよね。私は極力アプリも最小限にしておりデフォルトで入っているiPhoneのアプリも使わないものに関してはオフにしています。そのおかげで4年間バッテリーの交換をしていません。

ちょっとしたことかもしれませんがバッテリーの交換や突然のシャットダウンを防ぐためにはiPhoneの設定を見直してみてください。