- LINEオープンチャットの共同管理者に付与可能な権限
- LINEオープンチャットで共同管理者を設定する方法
- 共同管理者に付与する権限をカスタマイズする方法
- メンバーリストから共同管理者が誰なのかチェックする方法
- LINEオープンチャットで共同管理者の登録を消去(取り消し)する方法
LINEオープンチャットの共同管理者に付与可能な権限
LINEオープンチャットにおける管理者は、オープンチャットの運営と管理に関するすべての権限を所持しており、その中には共同管理者の追加や消去、共同管理者にどのような権限を付与するかといった内容も含まれています。
管理者が共同管理者に付与可能な権限は、以下の通りです。
トーク内にノートを作成 ※デフォルトではメンバー全員に解放されている
お知らせ・大事なノートに登録
メッセージ・ノートを消去
トークの定員数を変更
メンバーの強制退会
その他のトーク機能(イベントを作成、消去、通訳を追加・解除、投票を作成・消去)
管理者はこの項目の中から、共同管理者に付与する権限を選びます。共同管理者の設定・取り消しや、与えた権限の変更・追加は随時設定可能なようになっています。
LINEオープンチャットで共同管理者を設定する方法
共同管理者を登録しておけば、管理者が不在でも安心してトークを運営可能なと思います。LINEオープンチャットで共同管理者を指定する手順は、「トーク画面から」と「設定から」の2種類あります。それぞれ解説します。
トーク画面から
共同管理者として登録したいユーザーのプロフィールアイコンを押し、王冠アイコンを選びます。
「共同管理者に設定しますか?」と表示されたらOKをタップ。プロフィールに共同管理者を表す青色の王冠アイコンが表示されるようになります。
登録が終了すると相手に通知が届く
共同管理者を登録すると、共同管理者に指定された旨の通知が相手にも届きます。なお、当該トークルーム内への通知等はないので、必要に応じで共同管理者を追加・変更したこと相手に伝えるとよいと思います。
共同管理者に付与する権限をカスタマイズする方法
共同管理者を設定したら、与える権限を選びていきます。前述のようにデフォルトの設定では、すべてのメンバーに解放している「ノートを作成」という項目以外、すべて管理者と共同管理者に権限が付与されています。
トークルームのメニューボタンから設定ボタンを選びます。
権限を選びて、メンバーの右側にある変更したい権限を選びます。たとえば、「メンバーの強制退会」という項目を管理者のみの権限に変更したい場合は、「メンバーの強制退会」を選びて「管理者」にチェックをつけましょう。
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メンバーリストから共同管理者が誰なのかチェックする方法
管理者に限らず、グループの参加者全員が共同管理者や管理者をチェック可能です。
トークルームのメニューボタンから設定ボタンを選びます。
メンバーを押すと、参加者の一覧が表示されます。白色の王冠アイコンが管理者、青色の王冠アイコンが共同管理者を示しています。
LINEオープンチャットで共同管理者の登録を消去(取り消し)する方法
LINEオープンチャットでは、何かしらの理由で共同管理者から除外したい場合もあると思います。以下の手順で権限の取り消しをおこなってください。
共同管理者の登録を消去する手順
管理者は、設定ボタンからメンバー管理に進みます。
共同管理者に設定を選びたら、権限を取り消したい人の右横にある消去を選んでOKを押します。
これで共同管理者の権限を取り消し、登録の消去が終了です。
権限を消去したら通知で相手にバレる
権限を消去されるとすぐに、相手には「共同管理者の権限が取り消されました」という旨の通知が届きます。
グループチャット内には通知されないので、相手と管理者自身のみが権限を取り消された事実を知ることになります。