TikTokで再生回数をチェックする方法
他ユーザーがアップした動画の再生回数
TikTokでは他ユーザーが投稿した動画の再生回数などもチェックすることが可能であるものの、残念ながらこちらは現在Android端末でのみチェックでき、iPhoneをご使用のユーザーは見れません。
Android版ではプロフィール画面のサムネイルでチェックすることが可能となっております。
なお、再生回数には「K」や「M」などのアルファベットがついていますが、
これらは「K=1000回」(千回)、「M=1,000,000回」(百万回)など、再生数の単位を表しています。
自分がアップした動画の再生回数
自分がアップした動画の再生回数はマイページのプロフィール画面に記載されているサムネイル上の▷の横に記載されている数字が再生回数となります。
また、一人のユーザーがその場で何度も繰り返し見たとしても「1再生」ですが、別のページに移動して再度開いて再生を行うと合計で「2再生」となります。
TikTokに投稿した動画の再生回数を稼ぐには?
「人気ユーザーみたいに自分もたくさんの人に動画を見てもらいたい!」と意気込んでみたものの、再生回数が伸び悩んで辛いと感じている方はいるのでは?
TikTokで再生回数を稼ぐうえで、主に下記のコツや方法を踏まえたら良いとされています
「プロモート」を使って有料で再生回数を購入することができる
TikTokには比較的新しい機能として「プロモート」という機能があります。この機能はアプリ内課金で購入したコインを使用してまさに「再生回数を購入できる」というもの。実際的には、ユーザーによる広告出稿ができる機能になっています。
手っ取り早く再生数を上げるには、この「プロモート」が最も簡単で手軽な手段になります。
「プロモート」を使用する方法は、マイページを開き、画面右上の…を押します。
次に「設定とプライバシー」の中から、プロモートをタップ。
この画面から自分の動画のぷろもーしょんを行うことができます。既に公開されている動画のサムネイルが出ますので、プロモーションを行いたい動画をタップ。
次に、目的を選択する画面が出ます。プロモーションすることによって何を期待するか、を選びます。ここでは動画視聴数増加を選びます。
次の画面では、「オーディエンス」を選びます。こちらはTikTok自動のアルゴリズムに任せるか、自分で特定のターゲット層を選択するかを選ぶことができます。
次に、1日あたりの消費予算を設定します。ここではコイン数で予算の設定ができ、画面上部では「見積もり」が出、予算に応じてどのくらいの閲覧数が見込めるかをチェックすることができます。
最後に「概要」が出、予算とターゲットが決まったら、コインをチャージするボタンがありますので、こちらをタップ。
チャージするコインの量と金額をチェックし、いずれかを押すと、アプリ内課金の画面が出、決済終了です。
あとは、プロモーションに選びた動画がどのように閲覧数が伸びていくかをチェックしておきましょう。
ちなみに
動画の閲覧数を伸ばすためにプロモーションを行ったとしてもフォロワー増加につながる動画になっていなかったり、YouTubeなどの誘導先が決まっていないときは、プロモーションが無意味になってしまいますので注意が必要です。
「おススメ」に掲載されること
再生回数を稼ぐ上でも最も基本的で大事なことが「おススメに掲載されること」です。
ユーザーの視聴の大半はこの「おススメ」で時間を消費しており、またTikTok側もこのおススメの内容がどれだけ見ているユーザーに刺さるかを意識した運営になっています。
ただし、「おススメ」の内容はユーザーごとに細かく設定・調整されており、誰か一人の「おススメ」に掲載されたとしても、必ずしも再生数が大きく伸びる、ということではありません。誰か一人の「おススメ」に掲載されてからその閲覧が「充分にユーザーを釘付けにした」という視聴時間になれば、より多くのユーザーの「おススメ」に掲載されるシステムになっているようです。
このように、絶大な影響力がある「おススメ」ですが、確定的ではないもののできるだけ掲載してもらえるための「おまじない的」ハッシュタグが存在します。
それがこちらの「#おススメにのりたい」や「#おススメのったら教えて」、
その他にも「#運営さん大好き」などTikTokの運営に見つかりやすいような言葉のハッシュタグを付けることによって
「おススメ」に掲載されやすくなる、という風潮があります。
実際的な効果は測定できないものの、多くのユーザーの「おススメ」タブにこれらのハッシュタグが付けられた動画が数多く掲載されるため、これらを「付けないよりも付けたほうがよい」のは明らかです。
動画に関連ハッシュタグを色々つける
自分の投稿した動画内容を適切に表現する「ハッシュタグ」を付けることによって、検索からのユーザーを効率よくアプローチすることができます。
例をあげると、「カップル」に関連する動画であればこのように関連する動画をもれなく付けることにより、
その系統の動画を探している人に見つけられやすくなります。
また、検索機能の一部としてハッシュタグ検索もあります。
このことから、より「検索を意識したハッシュタグ付け」が大事になります。
ただし、単純に数多くのハッシュタグをいたずらに付ければいい以外にも、動画内容に合ったハッシュタグを付けることが大事です。
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TikTokがおススメするテーマに合わせる
TikTokでは色々なトレンド、つまりは流行りが不定期的に発生しています。
そしてそのトレンドは、
TikTokの🔍トレンドタブで画面上部にまとめられています。
シンプルにこの「トレンド」に便乗する形は動画の閲覧者を増やすことに直結します。理由としては、現時点その系統の動画は閲覧者や検索ユーザーが多く、且つ、TikTok運営が推しているテーマのときもあるため、おススメタブ(旧おススメ)に載る確率も高くなります。
TikTokがオススメする楽曲を載せる
TikTokと「曲」は切っても切れないほどの強い関連性があり、TikTokから多くのヒット曲が誕生している現状です。
TikTok運営側もそれを意識して、動画に載せる楽曲を選択する画面では、このようにTikTok側でおススメやトレンドを分かりやすく推薦しています。
そしてこれらの楽曲を使用することでこちらも同じくおススメに掲載されやすくなります。
また、
使用されている楽曲で検索できる機能もありますので、トレンドの楽曲を使っていることにより、その楽曲の検索者からの流入も見込むことができます。
関連性の高い動画にコメントなどを送る
動画のコメント欄では、閲覧中の動画にコメントしたユーザーおよびその内容が出ています。
その中のユーザーのプロフィールアイコンを押すと、そのユーザーのプロフィール画面に移動することが可能です。
自身の動画と関連性の高いものにコメントしておけば、それを介して皆さんのプロフィール、そして投稿動画を見てもらう可能性が高くなります。ただし注意点としては、闇雲に色々な動画にコメントすることで「スパム」として認識されてしまうリスクがありますので、ちゃんととした「動画の感想」をコメントするようにしましょう。
再生回数が伸びない原因
ここでは、せっかく投稿したのにユーザーからの反応がないといった問題の原因などについてご説明いたします。
投稿した動画とトレンドの関連性が薄い
トレンドに乗った動画の多くは「いいね」や再生回数が多い傾向にあり、それほど注目されていると言えます。
もし動画の再生回数があまり変わっていないとき、トレンドとの関連性が薄くてスルーされているかもしれません。
できるだけ多くの「トレンド」を取り入れるには、
🔍トレンドタブの上位ハッシュタグをチェックしたり、
動画制作時における楽曲選択画面でTikTok運営がおススメしている楽曲を採用することでも、流行を取り入れることができます。
サムネイルの時点でスルーされていないか
動画の作成後、投稿画面にて「カバー」を選択することができます。
その「カバー」とは、いわゆる「サムネイル」で検索後の一覧画面表示で、Gifアニメのようにアニメーションで動画の内容の一部が出ます。
そのカバーは動画内から切り出すことができますが、あまり、魅力的ではない位置をカバーにしてしまうと、一覧表示時に埋没してしまいますので、このサムネイルが動画の内容を表していない・あるいは魅力的でないと感じたら、閲覧したくなる部分を選んでカバーにすることをおススメします。
検索の際に自身の投稿動画が出てきてない
先ほど説明しましたが、TikTokではハッシュタグによる動画検索が可能です。タグが多いほど検索の際に自身の動画が出てくる可能性が上がりますので、投稿の際は忘れずにタグを加えておきましょう。
あるいは技術的な不具合による可能性も
TikTokユーザーの間では、再生回数が0のまま増えないなどの不具合があると噂されています。もし数日間が経ってもなお回数が0でしたら、不具合が起きている可能性があります。