L字デスクでリモートワークの作業効率をアップ
L字デスクとは、文字通りL字型の机です。
一般家庭では馴染みがありませんが、オフィスでは重宝されています。
実際に、リモートワークをスタートした方からは、L字デスクに関する投稿がたくさん寄せられていました。
自分の座高に合わないデスクや椅子を使用していると、身体に負担がかかり、首こりや肩こり、腰痛を発生させる原因になります。
新たにデスクを購入するときは、高さ調節のできる椅子も揃えると快適な作業環境に整います。
L字デスクは、一般的なデスクよりもサイズ感や奥行きがあるので、デスクトップパソコンだけではなく、ノートパソコンやタブレット端末で作業をする方にもおススメです。
メールやチャット、調べ物をするパソコンと、動画や画像編集などの作業をするパソコンを分けておくことで、タブを切り替える手間がなく、スムーズに作業が進みます。
L字デスクの選び方
いろいろなメーカーが高性能なL字デスクを販売しているので、「どれを選んだら良いかわからない」と思っている方は多いでしょう。L字デスクの選び方は下記の通りです。
作業スペースに合ったサイズ感・奥行き
収納数
L字デスクのタイプ(分離・スライド式収納・電源コード穴付き)
それぞれの項目について詳しく説明します。
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作業スペースに合ったサイズ感・奥行き
L字デスクの幅や高さはもちろん、作業内容を考慮して天板の奥行きをチェックすることも大事です。天板の奥行きが広すぎると、圧迫感が生まれてしまいます。
ちょっとした書き物や書類整理程度であれば、奥行きは35cm程度で十分。長時間のパソコン作業やモニターを複数台設置するときは、奥行きが50cm以上あると作業がしやすくなります。
また、液晶画面が近すぎると、目が疲れてしまうので、パソコンやモニターのサイズ感も考慮しながら、L字デスクの大きさを選んでみてください。
収納数
デスク周りの作業が増えると、仕事で使う小物が増えていきますよね。デスクの上に置いてしまうと、せっかく大きな机を購入しても作業スペースが減ってしまいます。
小物をたくさん収納したい方は、チェスト付きのL字デスクがおススメです。デスクのデザインと統一された商品も販売されているので、部屋の雰囲気を壊すことがありません。
L字デスクのタイプ
L字デスクには「分離式」や「アジャスター付き」「電源コード穴付き」など、いろいろなタイプがあります。
・分離式
「今後、デスクの配置を変えるかもしれない」という方は、分離式(組み換え式)のL字デスクがおススメです。
2つの天板を分離できるので、横に並べたロングデスクや、向かい合わせて設置することも可能です。
デスクの配置を変えるだけで、気分も心機一転できるので、インテリアとしても楽しみたい方は、分離タイプが使いやすいと感じるはずです。
・アジャスター付き
作業中のガタつきを抑えるためには、アジャスターが搭載されたL字デスクがおススメです。
フローリングとカーペットをまたいで設置するときや、床が斜めになっている部屋は、グラグラと揺れてしまうので作業に集中できませんが、アジャスターを調節すれば、どんな場所でも快適に作業ができます。
・電源コード穴付き
パソコンやタブレット端末、スマートフォンを使用するときは、コンセント穴付きのL字デスクが便利です。
延長コードを使用する選択肢もありますが、配線だらけになってしまうので、足をひっかけてしまったり、コードにホコリが溜まったりするデメリットも挙げられます。