『インスタグラム』で位置情報を設定して投稿する方法!【いいね、画像、Facebook、経営者】

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Instagramでは、「位置情報を投稿時に追加することができる」という機能があります。

しかしこの位置情報機能は、いったいどんな風に使うといいのでしょうか?
うまく使えば便利な機能ですが、うっかり使い方を間違えるとトラブルの元にもなってしまうんです…!

今回は、Instagramで位置情報機能を使う意味とその投稿方法をご紹介します☆

位置情報を設定しておく利点って何?

位置情報というと、「自分の居場所が特定されてしまう危険性がある」と不安に思う人も多いと思います。
それでは、位置情報機能を使う利点とはいったいなんなのでしょうか?


位置情報を利用すると、「いいね」の数が増加することが一番の利点とされています。

例えば、カフェやレストラン・雑貨屋さんなどの店舗のアカウントが位置情報を付けた投稿をすることで、その店舗の宣伝を効率よく行うことができます。

行ったことのないカフェに行く前に、「その店ではどんなものが食べられるのか」・「実際のメニュー画像を見たい」などと考える人は多いですよね。

そんなときにお店の位置情報からユーザーの投稿内容を調べると、そのお店の利用者が実際に撮った写真を見つけられます。

そのお店のアカウントでも、店内の様子の画像はたくさん投稿しているとは思います。
しかし、実際の利用者の画像のほうがよりリアリティがあり信頼できるので、お店に行ってがっかり…なんて自体は少なくなります。

Instagramの位置情報機能は、このような使い方をするユーザーが多いようです。
ですのでタグのみの投稿と比べると、カフェなどの飲食店の画像を位置情報付きで投稿するほうが多くのユーザーに見てもらえやすく、「いいね」の数も増えるんです。

Instagramで位置情報を設定する手順とは?

それでは、位置情報を追加して投稿する手順を見ていましょう!

①投稿ページを開き、画像を選びます。
 そのあと、「位置情報を追加」というボタンをタップしましょう。


②虫めがねのアイコンで表示されている検索窓に、位置情報を入力します。
 駅名・店名を入力すると自動予測で候補が出てきますので、その中で合うものを選択しましょう。

③位置情報の入力が終了したら、画像を投稿します。
 入力した位置情報がIDと画像の間に表示されているので、チェックしてくださいね。

以上で見たように、位置情報を含んだ投稿の仕方はとっても簡単です。
画像を選んで位置情報の設定、その後は普通の投稿と同じようにタグなどを付けてから投稿すれば完了です!


もしも投稿後、位置情報が反映されているか心配な時は、投稿した位置情報を検索してみてください。
検索結果の中にあなたの投稿した画像があったら、位置情報はきちんとInstagramに反映されています♪

気になるお店は、位置情報機能を使ってスポット登録しておくのがオススメ


気になるお店があるときには位置情報機能を使うと、実際に行くときにそのお店の情報が地図とともに確認できるので、便利です。

位置情報をスポット登録しておくという使い方もオススメです。
こうしておくと、そのお店に行った時にその場で即Instagramに画像を投稿することができるんですよ♪


しかし、ここでひとつ注意していてほしいことがあります。
この機能を使うとき、Facebookでもそのお店の位置情報などが登録されていないと、Instagramで位置情報機能が使うことができないんです。

でも、もしもお店の位置情報がFacebookで登録されていなくても大丈夫です。
そんなときは、以下でご紹介する方法でFacebook上で位置情報を追加しましょう!



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位置情報登録をFacebook上で行う手順とは?

Facebookを開き、「チェックイン」を選択します。

②あなたが登録したいお店などのスポットの名前を、「検索」項目に入力します。
 位置情報サービスがOFFになっているときは、ONに設定しておいてください

③カテゴリー等の詳細情報を登録していき、「作成」ボタンを押せば、位置情報の登録は完了です!


現在InstagramFacebookの傘下なので、位置情報などもFacebookとつながっています。
ですので、Instagramで位置情報を表示させたい場合、上記の方法を使ってFacebookにまず登録しておく必要があるんですよ。


Instagramで位置情報機能が使えない?!そんなときの対応策とは?


Instagramの位置情報機能が使えない!」…そんなときにはどうしたらいいんでしょうか?


このときはまず、「スマホの設定の確認」を行ってください。

iPhoneの場合、設定ページにある「プライバシー」という欄から位置情報の設定の確認ができますよ。

iPhone全体の位置情報機能をONにすると、そのiPhone内にある全アプリにその設定は反映されてしまいます。
ですので、もしInstagramのみの位置情報の設定だけをONにしておきたい場合、個別に設定をしておいてくださいね。

必要なアプリの位置情報だけをON設定にしておけば、むやみやたらに自分の位置情報がダダ漏れにならずに済みます。

Instagramの位置情報機能を使うときに気をつけるべきこと!

Instagramで位置情報付きの画像を投稿するとき、以下のことに心に留めておいてくださいね。

・実際にその店内にいるときは、投稿を控える
・自分がどこにいるかわかる画像を投稿するときは、日をあらためてから投稿するようにする

位置情報付きの投稿をしてしまうと、あなたが今どこで何をしているか不特定多数の人に知らせることとなってしまいます。
また位置情報がなかったとしても、周囲の環境がわかるような画像をその場所にいるときに投稿してしまっても、同じ危険性はあります。

思わぬ形で個人情報を特定されて、トラブルに発展してしまうおそれがあります。
Instagramで画像を投稿するときには、気をつけてくださいね!

また、位置情報機能をONにしているとスマホの電池もあっという間になくなってしまうことも頭に入れておきましょう!


経営者が自身のお店の情報をInstagramで発信するときは、プライベートのスマホとは別に店舗宣伝用スマホを使うと、管理がしやすくなるのでオススメです。

まとめ


お店を経営している人などは、Instagramの位置情報機能を使えば、効率的に自身のお店の宣伝をすることができます。

ただし、使い方を間違えると自分の今いるところを自分の知らない人にまで知らせることとなってしまうので、注意してこの機能を利用してくださいね!