『pring(プリン)』と『LINE Pay』の違い!【パソコン、チャージ方法、対応銀行、手数料、コンビニ】

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「pring、プリン」

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「pring、プリン」とはいったいどんなアプリなのか?なんとなく「LINE Pay」みたいなアプリとして聞いたことがあるかもしれません。

みずほ銀行のウォレットアプリ

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「pring、プリン」とはみずほ銀行のウォレットアプリです。LINE Payのような送金アプリになっています。

「pring(プリン)」と「LINE Pay」は同じ送金アプリですが、別アプリである以上色々な箇所で違いがあります。

ここではその違いを対応銀行や出金の最小額や最大額、出勤手数料、送金の最小額や最大額などから比較していきたいと思います。

pringは店舗にとっても有用なアプリです。ダウンロードするだけで使用可能で、決済手数料は0、95%ととても安く設定されています。法人格を有している実店舗なら加盟店になることも可能ですので、今注目のウォレットアプリでしょう。

「LINE Pay」

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「LINE Pay」とはいったいなんなのか?pringの説明に合わせて説明していきたいと思います。

LINEのスマホ決済サービス

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LINE Payとは、LINEのスマホ決済サービスです。LINE Payは講座番号もいらず、手数料無料で送金することも可能です。提携サービスや店舗で買い物したり、LINEの友人同士の割り勘や送金も可能となっています。

LINE Payはお金のチャージは銀行口座やコンビニから可能なサービスで、規約に同意すれば簡単に登録が可能なのでとても使用しやすいのが特徴のアプリです。

国とき的セキュリティ認証も取得している(パソコンI DSSやISO、IEC 27001に準拠)サービスとなっています。

「pring(プリン)」と「LINE Pay」の違いを詳しく比較

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「pring(プリン)」と「LINE Pay」の違いを以下の項目で見比較してみました。

・チャージ方法
・対応銀行
・出金の最小、最大金額
・出金手数料
・送金の最小、最大金額


さっそく「pring(プリン)」と「LINE Pay」の違いを詳しく比較していきましょう。

チャージ方法

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pringのチャージ方法は銀行口座のみ行うことが可能です。金額記入による通常チャージの他にも、残高不足分を自動で銀行口座から引き落とすオートチャージの設定も可能となっています。チャージによる手数料はかかりません。

ちなみに、コンビニでのチャージやクレジットカードからのチャージは可能でせん。チャージ方法の追加はpringでも検討中とのことなので、今後の動向をチェックしておくと良いでしょう。

一方、LINE Payは銀行以外にも、コンビニにでのチャージやLINE Payカードによるレジチャージも可能です。

対応銀行

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pringの対応銀行は以下銀行です。

みずほ銀行
・三井純友銀行
りそな銀行
埼玉りそな銀行
住信SBIネット銀行
イオン銀行
ジャパンネット銀行
楽天銀行
・その他地方銀行


LINE Payの対応銀行は以下のとおりです。

みずほ銀行
・三井純友銀行
りそな銀行
埼玉りそな銀行
イオン銀行
ジャパンネット銀行
三菱UFJ銀行
楽天銀行
・その他地方銀行


pringのホームページをチェックすると、対応銀行は順次多くなっていく予定となっています。今はまだLINE Payのほうが多いかもしれませんが、今後使用可能な銀行は多くなっていくので希望の銀行がまだ対象外の場合はもうしばらく待ってみるとよいでしょう。

出金の最小、最大金額

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pringの出金の最大金額は一日100万円と指定されています。LINE Payは一日(一回)10万円です。

最小額は1円となっています。金額を比較すると、pringのほうが最大金額が高いです。

出金手数料

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pringの出金手数料は無料となっています。一方、LINE Payの出金手数料は200円プラス税金です。

出金は何度も行うことになります。pringとLINE Payを比較したい場合、出金手数料の有無は比較の判断材料になるでしょう。


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送金の最小、最大金額

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pringの送金の最小金額は1円、最大金額は一日100万円です。

一方、LINE Payの最小金額は1円、最大金額は10万円となっています。

pringとLINE Payを比較してみると、pringの方が出金も送金も最大額が高いです。

「pring、プリン」と「LINE Pay」どっちがおススメ?

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ここまで「pring、プリン」と「LINE Pay」を比較してきましたが、はたしてどっちがおススメでしょうか?ここではpringがおススメな人とLINE Payがおススメな人がどんな人かについても触れていきたいと思います。

pring、プリンがおススメな人

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法人用サービスもあります。

pring(プリン)がおススメな人は、使用額が高額な方です。出金や送金の最大金額が一日100万円なうえ、手数料がかかりません。pringに入金されている残額を銀行に戻すときも費用はかかりません。

使用額が高いほどpringのほうがおススメですが、送金時には注意が必要です。pringは対応している銀行の数がLINE Payよりも少なく、場合によっては対応していない銀行に送金しようとしてしまう可能性があります。

とはいえ、順に対応銀行を増やしているところですので、予め対応銀行を把握しておけば問題にはならないでしょう。
「pring(プリン) - 送金アプリ」をApp Store
pring(プリン) - 無料送金アプリ - Google Play のアプリ

LINE Payがおススメな人

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LINE Payがおススメな人とは、チャージを銀行口座以外からも使用したい人が当てはまるでしょう。LINE Payは銀行口座以外にも、コンビニやセブン銀行ATMからもチャージすることが可能です。

また、対応銀行もたくさん存在しているので、色々な地域で使用することが可能です。問題点としては出金手数料が200円プラス税金分発生してしまう点です。

LINE Payを使用するのであれば、使用する金額を予め想定してチャージすると良いでしょう。不必要な出金は避ける必要があるというのがLINE Payの特徴となっています。

まとめ

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ここでは「pring(プリン)」と「LINE Pay」の違いを詳しく説明してみました。ちなみにpringのチャージ上限は1億円となっています。LINE Payのチャージ上限は100万円です。

1億円と聞くとなかなかピンとこないかもしれませんが、それだけ使用する方がいらっしゃるということですね。pringやLINE Payを使用すれば財布を出す手間も省けるので、徐々に使用する人は多くなっていくのではないでしょうか。

ウォレットアプリに慣れていない人は、出金手数料の発生しないpringを使用してみることをおススメします。pringであれば、入金した残高を自分自身の銀行口座に気軽に戻すことが可能なからです。

手数料もかからないので不慣れな人はぜひpringを試してみてください。

気を付ける点としては、銀行口座からの手数料は発生しませんが、銀行ATMからの出金には二回目以降手数料が発生します。(一日一回は無料です。)

ちなみにpringの公式s愛とでは、新しく対応銀行が増えるとトップページにてニュースとして情報が公開されいます。入出金に対応した銀行が希望の銀行かどうか、公式サイトからもチェック可能です。

また、pringでは「業務用プリン」という法人から個人への送金サービスも公開されています。送金総額は現在累計30億円を突破しています。オートチャージならpringもLINE Payもどっちでも可能なので、慣れたらどっちでもOKかと思います。

気になる人はぜひ確認してみてください。