Skypeアカウントを削除する方法！【消去、退会、ｐｃ、スマホ、カスタマーサービス、Microsoft】

スカイプは退会ができない？

ちょっと前の通話ツールと言えばSkype(スカイプ)でした。Skypeでは、以前のLINEでは出来なかった複数人での通話が可能ということもあり多くの方が使用していたものでした。Skypeをお持ちのパソコンやスマホに入れている人は多いのでは？

そんなSkype(スカイプ)も、最近では色々な通話・チャットが可能なツールが登場していくにつれて今では使用していないという方も多くなってきました。Microsoftと連携した件も、原因のひとつかもしれません。

Skype(スカイプ)も日々、アップデートなどを重ねていき利用者に使用しやすいようにと挑戦を続けてきてはいますが、もう使用していないからSkypeアカウントを消去したい、消したいという方も多いかと思います。

そこでここでは、Skype(スカイプ)のアカウント消去に関する情報をお伝えしていきたいと思います。Skypeアカウントの消去から、Skypeアカウントに登録していた個人情報の消し方などを説明していきます。

Skype(スカイプ)アカウントをもう使用していないから消去したい、またSkypeアカウントの消去を考えている方、Skypeアカウントの消去を試みたものの消去ができないという人はぜひご覧下さい。

退会という概念が存在しない

そもそも、Skype(スカイプ)にはアカウントの退会という概念が存在しません。自分自身では退会ができないのです。

Microsoftアカウントの消去は可能ですが、Microsoftと連携する以前にSkypeのアカウントを作った方などはSkypeアカウントの退会・消去ができないようです。

基本的に、こういったツールはアカウントの消去などは大体可能なものが大半なのでできないのはちょっと驚きです。

退会に近い方法として「放置」

退会・消去ができないなら、どうすればいいのか。Skype(スカイプ)アカウントを消去する、退会する方法に一番近い方法としては「放置」があげられます。

使わないのなら使用しているパソコンやスマホからアンダウンロードしてしまえば、Skypeアカウントを消去したも同然と言えます。

放置という方法であれば、アカウントの作り直しの必要はありません。ある意味便利な手段ではあるのかもしれません。

スカイプ名を消去するときの気を付ける点

スカイプ名(ID)などを使用しているパソコンから消去したりすることは可能なのですが、そのときの気を付ける点としては「今後またSkypeを使いたくなった時に思い出せなくなる可能性」があります。

実ときに消去する場合は、今後再びSkypeを使う可能性をじっくり考えて実行することをおススメ致します。もちろん、再度Skypeアカウントを作り直しすれば良いという話でもありますが・・・。

どうせなら以前の会話履歴などを残したい、ということもあるかもしれません。アカウントの作り直しはできても、会話履歴などが振り返れなくなるということも考えて判断してください。

スカイプのアカウントは自分自身で消去できない

Skype(スカイプ)のアカウントは、自分自身で消去ができないようになっています。Microsoftアカウントでログインしている人は、Microsoftアカウントを消去すればSkypeを消去したも同然かもしれません。

しかし、MicrosoftとSkypeが連携する前にアカウントを消去した人はそうはいきません。実とき、Skypeの設定の箇所にアカウントの消去と言う項目は存在しますが、それはMicrosoftアカウントの消去のことでした。

Skypeの消去ではなかったのです。MicrosoftとSkypeは連携していても、アカウントが紐付けられる訳ではないようです。自分自身自身では消去ができない・・・では、どうすれば完全にSkypeアカウントを消去可能なのか。

スカイプのカスタマーサービスからやってもらう

kype(スカイプ)アカウントは、自分自身自身では消去可能でせん。Skypeのカスタマーサービスに消去依頼を出すことが可能です。

依頼を出してから実ときにSkypeアカウントが消去されるまで、ちょっと時間はかかりますが完全にSkypeアカウントを消去したいという人はこれが一番確実な方法です。

カスタマーサービスからSkypeアカウントの消去を依頼を出すには、こちらのリンクからまずサイトページを開いてください。 → 「Skypeのカスタマーサービス」

カスタマーサービスからアカウント消去する方法

カスタマーサービスでSkypeアカウントの消去依頼を出すには、カスタマーサービスを開いてSkypeアカウント消去に関するページを開いて指示に従い、消去をしてください。

実ときにSkypeアカウントの消去依頼を出してから、実ときの消去までに30日は時間を必要とするそうです。中々長いです。

完全に消去されるまで、やりとりしていた相手との会話履歴を保存したり、相手にSkypeをやめる事などを伝えておくと良いかもしれません。

カスタマーサービスに依頼してアカウントを消去する方法は、若干面倒くさいように思えますがメールアドレスや個人情報を登録してあると放置するのは怖いという方も中には居ると思います。

完全にSkypeアカウントを消去したかったら、カスタマーサービスに依頼を出してみてください。実ときやってみると、依頼を出すのもそこまで手間ではありません。

ただ、カスタマーサービスに依頼を出す前に、今１回本当にアカウントを消去しても良いか考えてみてください。アカウントの復活も可能ではありますが、こちらはMicrosoftアカウントの復活になります。

Microsoftアカウントを消去したあとやっぱり復活させたい！となった場合は、こちらもカスタマーサービスに依頼を出すことで復活可能な可能性があります。アカウントの回復というページがカスタマーサービスにあります。

しかし、アカウントを消去してからあまりにも時間が経っていたりすると復活できない可能性もありますので、アカウントの復活をしたいのであれば消去してからなるべく早めに依頼を出すことをおススメします。

復活できなかったという可能性も勿論ありますので、そういう時はアカウントの作り直しをするしかありません。再度、Microsoftアカウントを作り直してSkypeにサインインしてください。

Microsoft アカウントをSkypeに連動した場合

では、MicrosoftアカウントとSkypeを連動させている場合はどうしたらいいのか。もしMicrosoftアカウントと連動させているなら、リンクを解除してください。

Skypeのリンクを解除する

SkypeとMicrosoftアカウントが連動されている場合は、Skypeのアカウント設定からリンクを解除可能です。設定の中に必ず、アカウント設定があるはずですのでチェックをしてみてください。

スカイプのアカウントを消去する方法

完全にSkype(スカイプ)アカウントを消去する方法として、カスタマーサービスからアカウントの消去依頼を出す方法をあげました。

カスタマーサービスによるアカウントの消去依頼は、そこまで手間という訳ではありませんが人によっては面倒くさいと思ってしまうかもしれません。

アカウント消去の依頼はせず、個人情報についてが不安なら個人情報を消去してしまうという手があります。続いては個人情報や、プロフィール画像の消去方法についてを説明していきます。

最初に個人情報を消去する

まず、名前や住所などの個人情報を消去します。ここが一番消しておきたいコツだと思います。名前など、１回登録したものを変えることが可能なのか？と思うかもしれませんが大丈夫です。

名前の場合は消去というより、変更と言った形になりますが住所等は消去可能ですのでご安心ください。

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プロフィール写真を消去しておく

プロフィールの写真に、自分自身自身が写っている写真などを設定している人はプロフィール写真も消去しておきたいところです。プロフィール写真もSkypeの設定により消去が可能です。

スカイプの個人情報を消去する手順

では実ときに、Skypeアカウントから個人情報とプロフィール写真の消去をしていきます。どれもSkypeの設定画面から変更が可能ですので、然程難しい操作ではありません。

Skypeから公式サイトにアクセスする

まず最初はSkypeの設定画面を開いてください。アカウント＆プロフィールの項目に「自分自身のプロフィール」があうと思います。ここをクリックすると、Skypeの公式サイトを開くことが可能です。

プロフィールを編集する

無事にSkype(スカイプ)の公式サイトを開くことは可能でしたか？公式サイトのプロフィール編集画面が開かれたと思います。自分自身自身が登録した個人情報などの内容が、そこでチェック可能です。では、実ときにプロフィールの編集をしていきます。

編集ボタンをクリックする

「プロフィールを編集」というボタンをクリックすると、内容を編集することが可能です。名前はどうしても何かしら記入しておかなければならないのですが、適当に記入しておけばOKです。

一文字だけでも大丈夫ですので、適当な単語でも適当な偽名でも、とにかく何かしらを記入しておいてください。市区町村は消去が可能です。

名前や住所を消去する

登録してある主な個人情報は「名前」と「住所」かと思います。上記のように、名前には適当な文字を。市区町村の部分を消去して、個人情報を消しておいてください。

アカウントを作り直しするというときも、名前のところは基本的に本名でなくても大丈夫です。また、住所もわざわざ記入する必要はありません。

任意での記入ですので、アカウントを作り直しするという人は最初から個人情報は記入しないことをおススメします。

主要メールを変更して電話番号を消去する

また、上での画面をさらにしたへスクロールしていくと「連絡情報」についての欄があります。そこのメールアドレスを、まったく使用していないアドレスへ変更しておいてください。

もしメールアドレスを所持していないのであれば、Googleなどで即興でアドレスを作ることが可能です。また、電話番号を登録している方がいればこの画面で変更することが可能です。

記入を終了したら、保存ボタンを押してプロフィールの内容を保存してください。

また、アカウントを作り直しする場合、最初からメールアドレスはあまり使わないアドレス・作り直しするのでだけに作った所謂捨てアドというものを使用すると楽かもしれません。

アカウントを作り直しするという人はご参考ください。

これでSkypeアカウントに登録してあった個人情報の消去は終了しました！Skypeのセキュリティに関しては信用可能なものとは思いますが、名前や住所、電話番号などはいつどこから漏洩してしまうか分からないものです。

個人情報についてが心配だという人は、このようにして変更しておいてください。

スカイプのプロフィール写真を消去する手順

続いてはSkypeのプロフィール画像、写真を消去していきます。プロフィール写真はどのようにして消去可能なのか？どこから設定が可能なのかを説明していきます。

画像の変更を選択する

Skypeのプロフィール写真は、先ほど同様、アカウント＆プロフィールから変更が可能です。プロフィール画像という欄がありそこに自分自身自身のプロフィール画像が表示されていると思います。

そこをクリックすると「写真を消去」が選択可能なかと思います。写真を消去を押して、プロフィール画像を消去してください。

登録した画像を消去する

上記の手順で、登録した画像を消去します。あるいは、写真をアップロードで全く別の写真などをアップロードして設定しておくという手もあります。

例えば、真っ黒の画像をプロフィールに設定しておいたりすると、やりとりしていた相手にも「ああ、このアカウントは停止したものなんだな」と伝えることが出来たりもします。

画像消去のチェック

写真の代わりに、設定している名前が表示されるようです。

名前の変更のとき「アカウント停止」等の言葉を記入しておけば、やりとりしていた相手にも分かりやすいかもしれません。

スカイプのサインイン画面からSkype名を消去する

Skype(スカイプ)はサインイン(ログイン)を行うことでその機能を使うことが可能です。１回サインインを行うと、そのアカウントの履歴が残りサインイン画面に表示されるようになります。

特定のアカウントを消去(放置)したいという時、サインインにSkype名が出てきてしまうとちょっと気になってしまいます。もう使わないのだから、出しないようにしたい！という方も居ると思います。

起動時に選択するSkype名を消去したい場合

このサインインのときに出てくる自分のSkype(スカイプ)名を消去するにはどうすれば良いのか。続いては、Skype名(ID)をサインインの時に表示させない方法をお伝えしていきます。

ファイル名を指定して実行する

Skype(スカイプ)名の消去は、Skypeのファイルから消去することが可能です。しかし、プラグラムファイルの中からSkypeのフォルダを探すのは中々手間です。

そういう時は「ファイル名を指定して実行」という機能を使用してください。まず最初は、スタートボタンを押したら下の検索画面にファイル名を指定して実行と記入します。

すると、プログラムの中から検索結果が表示されます。これを押して、実ときに起動させてください。

ファイル名を指定して実行のウィンドウが表示されます。名前のところに「%appdate%\skype」と記入してください。これが、実ときにSkypeのフォルダを出すようにという実行の命令になります。

これを記入したらOKボタンを押します。

不要なSkype名のフォルダを消去する

OKボタンを押すとSkype(スカイプ)のフォルダが表示されました！このフォルダの中に、自分自身自身のSkype名のフォルダが入っている筈です。消去したいSkype名のフォルダを右クリックで選び、消去してください。

これで、使用しているパソコンの中から消去したいSkype名のデータは消えました。次にサインインする時、Skype名は表示されない筈です。

スカイプは放置をすれば検索されない、消去と同じ

Skype(スカイプ)は、基本的に放置をしておけば消去されたも同然と言えます。個人情報やプロフィールを消去しておけば、友達追加していた相手も察してくれると思いますし、なんなら自分自身自身から相手をブロック機能で友達解除しておけば問題ありません。

Skype名さえ覚えていれば、やっぱりSkypeを使いたいという時でもわざわざアカウントを作り直しする必要もありません。覚えていなければ作り直しするしかないのですが・・・。

Skypeをもう１回使いたい、復活をさせたいという時は再度Skypeをダウンロードし、サインインしてください。アカウントを消去した場合は、先ほどもお話ししたようにカスタマーサービスにMicrosoftアカウントを復活させるための依頼をしてください。

しかし、ここで気を付けて欲しいのが、アカウントの復活は以上の方法で可能ではあるものの１回ダウンロードしてしまうと、Skypeでやり取りしていた相手との会話履歴は基本的に消去されてしまいます。会話履歴の復活はできないと思っていた方がいいです。

30日以内のやり取りであれば、まだクラウド上にデータが残っている可能性はありますが30日以前のやりとりはもうクラウド上には残っていないので相手との会話履歴の復活はできない可能性の方が高いです。

もし相手との会話履歴を保存しておきたいのであれば、Skypeでチャット履歴の保存が可能です。

相手との会話履歴を保存したい場合は、設定画面のメッセージングから会話履歴のエクスポートが可能です。相手とのここのやりとりは面白かったな、ここが楽しかったな・・・と思い残しがあるようなら、会話履歴を保存しておくことをおススメします。

また、会話履歴の一部分だけを保存しておきたいならスクリーンショットを撮るという手もあります。自分自身自身の見返しやすい形に保存してください。

Skypeアカウントを消去する方法についての情報は以上となります。いかがでしたか？自分自身ではアカウントを消すことができないのが中々の驚きコツだったと思います。

しかし、個人情報も消しておけば問題はありませんし、アカウントを復活させたい場合には逆に自分自身自身で消去できないのがプラスに働く可能性もあります。相手との会話履歴だけは難しい問題ですが、以上の方法で保存しておけば問題ありません。

Skypeを消去したいという人はぜひ、今回の記事を参考にしてみてください。